旅するガーデナー

いつも五感を刺激し、喜怒哀楽、幸も不幸も、哲学も瞑想も、言葉にできない多くが存在する庭は私のパワー・スポット!

公園のバラの冬剪定と寒肥

2015年01月20日 17時45分30秒 | ボランティア(長久保公園)

日中暖かくて、月に一度の公園のバラ作業も捗りました。

今日は駐車場前ローズガーデンのバラ達に寒肥を施し、さらに冬剪定もしてしまいました。
公園のバラは、基本的に有機栽培する方針なので、寒肥に発酵油粕の小粒と中粒を混ぜたものを与え、公園でストックしてる堆肥を各株元にバケツ一杯ほど梳き込み、農家さんからのいただき物の藁でマルチングしました。

ボランティアの皆さんは悩みながら剪定されていましたが、それでも昨年より手際が良かったみたい
作業後のスッキリしたローズガーデン。



新しく植えたバラを寒さ除けのために、今年も不織布で覆いました。
弱弱しい長尺苗のサハラ98の根は、鉢の中ですっかり根回りしていました。
鉢で育て続けた株なんでしょうね。


バラ栽培に関しては、現実は色々なやり方があります。

施肥にしても剪定にしてもマルチングにしても、それぞれの先生たちの考えがあって、マチマチですよね。
私はYEGでサポーターをしている経験から、河合先生の栽培方法を一番信用していますので、それを実践の主としています。
しかしまた、ボランティアのお仲間の某氏と意見が対立。
今日は「バラの葉は光合成をしているから、黒点病になっていなければ冬剪定時も残した方が良いんだ」と言い出したり、「肥料が足りない、もっともっとやらなきゃだめだ」と、規定量以上に増やしたりで・・・・藁マルチもこの方の主張で行ってます。
年配の方なので上から目線の態度で言われると、こちらもムカッ

結局公園の担当者の配慮で「黒点病になっていないバラはないので、すべての葉を取り除く」とし、施肥は元気なHTにはその方のやり方で行い、昨年植えたFLやオールドには私のやり方で行う事にしました。

毎回もめるのが嫌なので、チャンとした先生を立てて、責任の所在を明らかにしてほしいのですが、公園側としてはそうもいかないようです。

でも、公園のバラ達のため、集まってくださるボランティアの方々と、バラを見に来てくれる人々のためにも、できる限りがんばりま~す

 

公園では日本水仙や

 

菜の花が綺麗に咲いていました。

 

今日はお花と陽だまりに癒されました。

人生は、楽しい面白いハッピーな事ばかりではないのですから、今日は愚痴も書いてみた次第。

 さ~て、夜は録画した錦織君の試合を観よう~
サッカーの応援は、夫の仕事だな。

 

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