久しぶりの雨になりました
風がなく天からシトシト降ってくる慈愛に満ちた雨
庭主も心底安堵
そして公園のボランティアはお休みに。
我が家のバラのアーチの片側は地植えのグラハムトーマスですが・・・
もう片側は鉢植えのジャクリーヌ・デュプレです。
今年は初年度のせいか調子の上がるのが遅く、今頃になって良く咲くようになりました。
やっと根が張って来たという事かな
高温多湿になる地方の鉢植えは、夏に直射日光に当たると鉢&鉢内の温度が上がって植えている植物の根を痛めるのだそう。
二重鉢や寄鉢にして、互いの鉢に日陰を作るのが良いようです。
そこで我が家では、ジャクリーヌの鉢の周りに夏中緑をたたえる宿根草を植えて、鉢に日陰を作っています。
初めて育てているヒソップは触れると爽やかな香りがするし、青い花が涼しげで気に入りました。
サントリナ・オーレアも花が咲いてきました。
この粒々が花なんですよ。
そして紫色の花の咲く常緑の低木。
たぶんヘーベ(ブルージェム)ではないかと思います。
寄せ植えだった株を地植えにしたので、これから大きくなるはず。
紫色の花がこちらも爽やか~初夏に似合います
以前から花をつけているリナリア・プルプレアとともに、こんな風に鉢を囲んで日陰を作っているのです。
ちなみに写真に写っていない西側(左側)にはオレガノを植えています。
只今ゼッサン花穂を立ち上げ中~
旧庭では、バラの鉢植えをたくさん持っていましたが、夏の終わりに枯れたり、調子を崩して秋花が咲かなかったりで、苦労しました。
特にプラスチックの鉢で育て始めてから、それが顕著になりました。
たとえプラスチックの鉢でも、10号となれば季節季節で移動するのも大変。
真夏に猛暑日が多くなっているので、以前にもまして鉢の環境に気を配らなくてはいけませんね。
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