旅するガーデナー

いつも五感を刺激し、喜怒哀楽、幸も不幸も、哲学も瞑想も、言葉にできない多くが存在する庭は私のパワー・スポット!

公園のバラにお礼肥を

2015年06月10日 14時40分28秒 | ボランティア(YEG)

午前中、公園へバラのお世話に行ってきました。
駐車場前のローズガーデンでは、バラはほぼ終わり、キャットミントやヒューケラの花が彩りになっています。

一番花がほとんど終わったローズガーデンに、お礼肥えを与えました。
有機配合肥料に貝化石を混ぜたものを一株当たり約200ml。
多肥だけは避けたいので、この程度に。
貝化石は担当Sさんのアイディアらしく、香りが良くなるそうです。



温室前のバラは、すべての花が終わっておりました。
施肥と同時に、大株になったつるマリアカラス(仮)を一部剪定しました。
トレリスの最上段で混みあっていた枝を整理し、元気の良いシュートを伸ばして来年の主幹にするためです。
スッキリして、いっそう美しい樹形になってくれそう

前回のボランティアの際、ロサ・ムンディに台木の芽がグ~ンと伸びていたので、その二日後にバラの講習に来る先生に見てもらい、それが台木だと確定したら、切ってもらうようお願いしていました。
ところが、切るどころか這うように誘引し、サイドシュートも展開しているの
驚いて、担当に問いただすと、「先生が、珍しいからこのまま育ててみましょう、と言ったので」との事。
ハァ~   何考えてんのよ と、怒り心頭 研究所じゃないんだよ
私たちが大切に育てているロサ・ムンディが枯れたらどうしてくれるの

、「私の責任で、台木を切ります。」と、鋏を取出し1m以上育ち蕾も付ける勢いの台木を切りました
そして、切った台木は挿し木にすることに
樹木医の資格を持つ先生で、バラの栽培は詳しいでしょうが、「バラ園作り」には興味がないのかな
公園のバラを取り巻く環境は一筋縄ではいかないな

 

長久保公園では丁度ハーブ見本園のハーブの花が見ごろです。

シンボルツリーのティーツリーが満開です。



フワフワした面白い花が咲くのですね

 

足元ではモナルダ

ヒソップが満開。

これからはヤロー

グロッソ・ラベンダーが咲くのでしょう。


6月20日(土)には「ハーブフェスティバル」が行われます。
ハーブ部会の歴史は長く、活動も活発です。
色々なワークショップも楽しめるみたい。

お近くの方は是非お立ち寄りくださいね



いつかバラ部会も、ローズフェスティバルなどしてみたいものです

道のり、長そ~

 

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