旅するガーデナー

いつも五感を刺激し、喜怒哀楽、幸も不幸も、哲学も瞑想も、言葉にできない多くが存在する庭は私のパワー・スポット!

公園のバラを冬剪定

2017年01月17日 17時15分16秒 | ボランティア(長久保公園)

今日は午前中、長久保公園のバラの冬剪定に行きました。
冷え込む毎日ですが、日中は陽射しがあって、作業しているとポカポカと暖かくなるほどで、皆さん口々に「良かったね」と。
さらに職場体験学習に来ている中学2年生の男子諸君にはブラシによるカイガラムシの駆除を手伝ってもらいました。
途中休憩時に担当Sさんから、バラの香りの温かいハーブティーの差し入れもあり、気持ち良く作業し終えました

作業中、ジョウビタキが剪定や除草した辺りをチョコチョコ歩き回って何やら啄んでいました。
人間を恐れないんですね。
写真はありませんが、ウグイスやセキレイも回りをウロチョロしていました。
この冬の作業を始めて5年になりますが、こんなに野鳥が寄ってくるのは初めて
「名前を付けちゃおうか」なんて声も。

剪定後の駐車場前ローズガーデン
強剪定はせず、全体的に上から半分、または3分の1程度に剪定しました。
枝の太さは花の大きさに比して、大輪は鉛筆以上、中輪は割り箸以上、小輪は竹串以上などなど、残す枝を考えながら。
剪定の方法は考え方によって意見の分かれるところなんですけど、なるべく多く花が付くようにするには、これぐらいの剪定が良いのではないかと思います。
そもそも枝が無ければ花はつかないもの。


剪定後のネル・マーティンの植え込み
陽当たりや見栄えを考えて、手前は低めに、奥に行くにしたがって高めに剪定しています。
それでも個体によって生育具合が違うので、なかなか思ったような風景にならないのが悩みですが、やらないよりやった方が良いので、ね。

施肥は来月に。
2月も活動日が暖かい日に当たりますように


温室前のコンテナにハボタンとプリムラやアリッサムが植えこまれていて、色の少ないローズガーデン周りに一寸だけ明るさが。


公園のハクモクレンは蕾が少しずつ大きくなっているようです。

 

相変わらずスマホの写真がヘタでお恥ずかしい
スマホの写真も上手になりたいな

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