卍の城物語

弘前・津軽地方の美味しいお店と素晴らしい温泉を紹介するブログです

奥塩原新湯温泉 中の湯

2014-01-29 00:28:22 | 温泉(栃木県)
栃木温泉巡り二日目は雪で奥鬼怒に行けなかったので時間が余った分、予定してなかった温泉にでも行くかという事になり、塩原の「大網温泉」に行ったが時間外だと断られ(まっとう本の情報ミス?)、同じく塩原の「もみじの湯」に行ったら激混みだったのでそのまま素通りして帰った。
もみじの湯は100円と激安なのもあるが土曜日に訪れたので混雑して仕方ないだろうが、客が6人中女性が2人も入ってて驚いた。夫婦かカップルか連れで来てるのであろうが、あの狭い浴槽にギュウギュウで他人とよく入れるもんでよほどの混浴慣れしてるのであろう。
仮に彼女なり嫁なり出来て混浴慣れしてるから一緒に入っても大丈夫と言われても絶対入らない!!他県からわざわざ混浴目当てで来るムッツリワニクソ野郎に自分の女の裸を見られるなんて断じて許さないし気が狂うわい!ま、仮の話です。ま、どうでもいい話。





去年の栃木温泉巡りにてこちらの「奥塩原新湯温泉」の共同浴場「中の湯」に行ってきました。



場所は、奥塩原新湯温泉街の温泉神社の入口手前の左手にあります。



駐車場は中の湯には無いので、すぐ近くの共同浴場「寺の湯」の裏にはあるのでそちらへ。




こちらは奥塩原新湯温泉に3つある共同浴場の一つです。


一番有名な「むじなの湯」、混浴の「寺の湯」、そしてこちらの「中の湯」です。


むじなの湯と中の湯は男女別ですが、むじなの湯も昔は混浴だったので、中の湯はもともと男女別だったかは不明です。



いずれの共同浴場も無人管理です。

入口の料金箱に入れてから中に入ります。


空いてるかどうか確認してから料金箱に入れた方がいいかもしれません。
混んでたら別の共同浴場に行けばいいでしょう。


今回は共同浴場のどこか空いてる一湯に入ろうと決めていたので、とりあえず中の湯を確認すると誰もいなかったのでここに決定。



狭い浴場は浴槽が一つのみ。


カランも洗い場もありません。


浴槽は36~38度の3人サイズ。

源泉掛け流しです。


お湯は灰色白濁で、ほぼ無味、硫黄臭あり。



訪れた時は誰もいなかったのでお湯の投入は止められていて結構なぬるめであった。
なのでパイプを全開にして投入し少しは湯温が上がったが、湯量が少ないのか途中からチョロ出しになってやっぱりぬるめに落ち着いた。



カランは無くても構わないが、しかし一日目の〆湯だったので体の硫黄は落としたかったのは正直なところ。



風情もあるこじんまりとした共同浴場でしたが、しっかとりとした硫黄泉で素敵でした。

ぬるくなかったらもっと良かったですがね。


時間的に無理でしたが、他の共同浴場も入りたかったですけどねー。



オススメ度(温泉評価)・☆☆☆★(3.5)


泉質・酸性・含硫黄-アルミニウム-硫酸塩泉[硫化水素型]
泉温・59.2度(源泉掛け流し・客による加水あり)
効能・神経痛、筋肉痛、関節痛など

料金・300円
備品・無し
施設・日帰りのみ

住所・栃木県塩原市湯本塩原27
電話・無し
営業時間・7:00~18:00
定休日・無休