卍の城物語

弘前・津軽地方の美味しいお店と素晴らしい温泉を紹介するブログです

三升屋

2014-06-16 00:00:31 | ラーメン屋(弘前市)
絶対に負けられない戦いがそこにある!
私は鳴子で湯巡りの戦いをしていて、最高記録の10軒ハシゴをやってやった!
さすがに湯当たりして具合悪いけど…。
っていうか日本負けたんかぃ!?観たかったけどスポーツは心臓に悪いからなー。
例の如く車中泊だけど、家に毛布忘れきてしまったー!!ま、暖かいから大丈夫だろうが。ま、どうでもいい話。





先日こちらの「三升屋(みますや)」に行ってきました。


場所は弘前市松森町のみちのく銀行がある交差点から、県道260号線を大清水方面へ100mほど走らせると右手にあります。



こちらは昼営業のみのラーメン屋です。


そういや一時期取り外されていた「自家製ごま麺の店」の看板が復活してたから期待大の入店。



店内です。

店内座席はカウンターが12席、座敷席4人掛け6ヶ所、テーブル席5人掛け1ヶ所です。



店員人数に見合わない広さなので、ここの店はやや提供が遅いです。
ランチタイムに急いでいる人は避けた方が良いかも。



店主は60代ほどのおばちゃんで、他におばちゃんの2人合わせた3人体制。



ラーメンメニュー
「中華そば(600円)」「もやし中華(700円)」「チューシュー麺(900円)」「お子様ラーメン(400円)」
「塩中華(750円)」「塩もやし(850円)」「塩チャーシュー(1050円)」
「たんたん麺(750円)」「もやしたんたん(850円)」「塩坦々麺(800円)」「黒たんたん(750円)」「たんたんカレー麺(850円)」
「ワンタン麺(750円)」「スーランタン麺(700円)」
「坦々つけ麺(750円)」
「弘前じゃーじゃー麺(750円)」「涼麺(750円)」「ざる中華(600円)」「冷やし中華※夏季限定(750円)」

各種大盛り100円増し。

各種トッピング「チャーシュー(300円)」「メンマ(100円)」「もやし(100円)」増し。


サイドメニュー
「焼餃子(250円)」「水餃子(300円)」
「玉子丼(450円)」「焼肉丼(550円)」
「アジアンライス(800円)」
「おにぎり(150円)」「ライス(200円)」「半ライス(100円)」

「ビール(350円)」「お酒(300円)」「ウーロン茶(150円)」「オレンジジュース(150円)」


セットメニュー
「玉子丼・小(プラス200円)」「焼肉丼・小(プラス250円)」


4月より一部50円値上げしています。



今回は「中華そば」を注文しました。600円也。



スープは煮干や鯖節の魚介系と、豚骨や鶏ガラの動物系のダブルスープの出汁。
バランスの取れたスープですが、煮干しの香りが強い。
無化調です。

麺はストレート中細麺。
以前の胡麻練り込み麺とは全く違う、多加水のブヨブヨ麺に変更になった。
好みにもよるだろうが自分は嫌いな麺である。


具はチャーシュー、メンマ、ネギ、煮卵。
以前はサクサクのロースチャーシューだったが、炙りバラロールチャーシューに変更。しかもデカいのが3枚も!



そんなわけでとても美味しかったです。

せっかく胡麻練り込み麺が復活したと思ったら改良されちゃってイマイチな麺になっちまった…。
以前の方が断然良かったし、更に言うとまだ一時期の業者麺だった方がよっぽどよかった。




そして先日再訪しました。


今回は新メニューの「たんたんカレー麺」を注文しました。850円也。



スープは動物系中心の出汁です。
とにかく胡麻がふんだんに使用されているドロドロの濃厚スープです。
肝心のカレーですが、まさかのカレー風味!カレーラーメンと思ったら大いに裏切られた…。

麺は中細麺。
自家製ごま練り込み麺です。
前回より加水率は低めでもちもち感もあって良い感じに改良してました。

具はチャーシュー、メンマ、煮玉子、ねぎ、水菜。
炙りバラチャーシューはとても美味しいが、トッピング減らしてもっと安くしてほしいが。



そんなわけで美味しかったです。

たんたんカレー麺ですが、これが普通の「担々麺」として提供したならとても美味しいと感じていただけます。
しかしメニュー名と違うただのカレー風味だったのでこれだと看板に偽りありです。もったいない!


全体的に美味しいけど、味にバラつきがある気がするな。



オススメ度(ラーメン評価)・☆☆☆


住所・弘前市取上2-1-15
電話・0172-33-6605
営業時間・11:00~15:00
定休日・月曜日・第2火曜