Jun日記(さと さとみの世界)

趣味の日記&作品のブログ

月曜日

2013-03-19 12:15:56 | 日記・エッセイ・コラム
 先週末より、お腹の具合が悪い私です。懐具合が悪い、なんて書いてもそう違っていない現状ですが、
今日は母を送って病院まで行ってきました。
父の今後の介護をどうするか、そういった話し合いが介護の方達と母の間であったからです。
父を見舞って、帰って来ました。
父の様子を見てみると、垂れ下がっていた皮膚はますますシェイプアップされてなめされ、やや粉ふき板風になっていたようでした。
そして、なんだかんだ言いながらも、父の意識は割合確りしているように思えました。
認知症とはいえ、一時ほどには私に頼りたがらない様子は、元気だった頃の不仲な父が帰ってきたような気配でもありました。
私の方でも、父の介護についてあれこれと先週から考えていました。
父自身の本心は、私と一緒に暮らしたく無いのですよね。
前夫の縁談を私に持って来た時も、嫁に出る話だったということや、離婚して家に帰ってきてからも、再三出て行くように言っていた言動や、それらを合わせて考えてみると、私に家に居てもらいたくないのだと考えているように思えます。
加えて、前夫が遺伝的な病気を持っていたこと、それを頼むといわれて引き受けたらしい事、私に知らせなかった事、私自身結婚前に病気について聞いても、きちんと理解できなかっただろうに、子供の世話については父自身かなり無頓着な態度だった事など。
大体、父が子の保証人になるとすぐに認知症になった事は、父の無責任な態度と関係がないと私には思えないくらいでした。
父は気がおかしいのでは?
とさえ私は考え、相当劣悪な父娘間の状態でした。
近年、私の方で思って来た事は、
憎まれているのかしら?
どうも嫌われているみたい
私に世話をしてもらいたくない
そう思っているのかしら?
私がいない方が全て丸く収まる、そんな風に周りが出来上がっているのではないか苦笑い
私自身も様々に思って来ました。
自然介護も母任せで手を出さずにいました。
しかし、普通、弱っている人間を放置できないのは人として当たり前のこと。
ですよね。
結局、総合病院に行って診断していただき、結果は今の状態になっているわけです。
母を送って病院まで行った私でしたが、今までのように考えて来た私は、介護の方達の話に加わる気になれず、そのまま母を置いて帰ってきました。
月曜日は勤務日でした。すぐに時間も詰まってしまいます。
さて、その後仕事に出て記事を中断し、書かない内に1日は過ぎ去り、再び書き出した今は火曜日となりました。
雨か曇りか、今朝から母も父の退院時の話をしに来ます。
話では父は一旦自宅に戻り、訪問介護を受けるようです。話の中に往診は無いので、転院先の病院に空きが出来るまで自宅療養になったようです。
空きが出来るのかしら?
それまで父は持つかしら?
でも、私が父用に備えた設備は役立ちそうです。光テレビをほとんど見ないで入院した父です。
また、携帯を持っていない父は家族と絶縁したままで寂しい入院生活をしていました。ははは、何となく笑います。
やっぱり携帯くらい持たせておかないと。
使い方が分からないかもしれませんが、必要ですね、
父にとって家族は意味が無いかもしれませんが。
それにしても、妹は母に携帯を持たせていましたが、父には手配さえしていなかった事から、どうも父は私同様、妹の機嫌も何かで損ねたようです。
妹の建て前では母が持っていれば父の分も見てもらえる。でした。分かるかも
自宅療養か父は喜ぶかしら?
さてねあの様子では、私のいる家に帰ってくるのを父は喜ぶかしら?
私のせいで家に帰ることになった、(機嫌を損ねながら)そんな風に思っているのではないかしら。何でも私のせいにして