2つ目は「忘鱗の滝」。
竜がこの滝の山肌にぶつかり、ウロコを落としていったという伝説から名前が付いたそう。
桜の根元から杉が生えて一体化し、さらにサワラも芽生えたという合体木。
ゲンノショウコ、
ツリフネソウ
タマアジサイ、
マツヨイグサ、
ツルリンドウなどを眺めながら進みます。
3つ目は「銅穴(どうこう)の滝」。
弘法さんがこの滝で修行した際、滝が銅色に輝き滝の裏へと横穴があいて行ったと言われた事が名前の由来だそうです。
静かで気持ちのいい場所です。
さらに進むと分岐点に出ました。
ここからいよいよ山道のようです。
めっちゃ揺れる~。ひとりずつ渡らないと怖いです。
奥三界山との分岐点を通過。
足の置き場もあまりない鎖場や、
大丈夫かと不安になるような丸太の橋を渡っていきます。
木が濡れていて滑るうえ、岩や木などの支えになるようなものがない場所もあり、ひとつ間違えば谷底まで真っ逆さま。
最初の一歩を踏み出すのにけっこう勇気がいります。
このつり橋もめちゃめちゃ揺れるうえ、濡れていて滑りやすいです。
つづく
「忘鱗の滝」の伝説がダイナミックですね。龍が山肌にぶつかって鱗を落としていったとは・・・?!天変地異が起こったかも・・・?
合体木、珍しいものに出会いましたね。桜の季節や新緑の季節の姿が見てみたくなりませんか?
ちなみに私は名古屋市内のある公園で金木犀と銀木犀の合体木を見たことがあります。
その後はどこか不安な吊り橋や鎖場、丸太の道・・・、たしかにスリリングなコースですね。私的には、とても興味そそられるコースです。こういうところ、大好き (^_^)ニコッ!(実際に歩いていないから、勝手なこと言ってます・・・ゴメンね(^_^;;)
鱗を落としていったというのはびっくりの伝説です。
合体木、桜の季節にぜひ見たいです。
金木犀と銀木犀の合体木が名古屋にあるのですね。
気軽な滝巡りのつもりで行ったのに、こんなスリル
満点の道が続くとは・・・。
こういうコース、好きな方にはたまらないかもですね。