スエーデン語で、「原子力に反対」 という意味です。
今日の「赤旗」から。
写真の人、米シカゴ大の大学院生・ラブ・カインドストラン(29)。
2歳でチェルノブイリ原発事故に、1000km離れた故郷スエーデンの町に放射能
の雨、新聞は伝えず、両親が子の遊ぶ砂場の線量を測り避難を決める。
留学生として「3・11」にあう、周囲の外国人が日本を離れるなか残る。2012年
6月初めて官邸前行動に。自分の研究課題・文化人類学からみて「みんなで新し
い文化を生みだしているようだ」と。「自分も少し役に立ちたい」と首都圏反原発連
合の行動のスタッフに。
両親への思い、「当時、私をつれて避難した両親が、いま日本で未来を変えるた
めに行動している大勢の人たちを見れば、許してくれると思う」
この記事の最後は、スピーチの結びの紹介。
「原発のない未来はここから始ります」