病院から帰ってきて、新聞のTV案内に映画「めまい」 が載っていまいした
が、終った後でした。病院に行ったのは自分の「めまい」が気になって、奥さ
んともども出かけてきたのです。
「めまい」についてつぶやく前に、映画の方の説明を簡単に、
「58年アメリカ。ジェームズ・スチュアート。ポアロー&ナルスジャック原作。
高所恐怖症によるめまいで愛する女性を失った元刑事が、彼女にうり二つの
女性と出会い、妻殺しの完全犯罪のわなにはまっていく。アルフレッド・ヒッチ
コック監督。」
簡単すぎますが、要は高所恐怖症による「めまい」が物語の芯の一つになっ
ているわけです。知りたい方はWikiなどでみてください、なんでも世界の批評
家が選ぶ「偉大な映画50選」で2012年のNo.1になったそうです。
映画の話は別にして、体の方の「めまい」のことです。
10日ほど前、夜中に目が覚め(2013-09-14 の時でした)、スマホでつぶや
いて、頭を枕に戻したら、くらくらして部屋が廻りはじめました。3カ月ほど前にも
あったことでしたが、その時も頭を下げると周りが廻りはじめたので、ほぼ半日
立ったり座ったりで過ごしそのうち治ってしまったのです。
その時は昼間でしたが、今回は夜中で前回のことがあったので起き上がり、
座っていたら元通りの感覚になりました。ところが前回と違い、その翌日から
もフラフラ感が抜けません、部屋が廻るなどという状況ではないのですが。
歩いたり日常の動作になんの障害もないのですが、気になり今日の病院行き
というわけです。お医者さんの見立ては、「朝目覚めたら体をゴロゴロ二三回廻し、
寝るときもそうして体をめまいに慣らすこと」だ、そうです。
TV映画の案内から、「めまい」話が長くなり恐縮です。