kaeruのつぶやき

日々のつぶやきにお付き合い下さい

こちらは日光到着、北へ……。

2013-09-26 22:26:00 | kaeruの「おくのほそ道」

■奥の細道の旅 (着信 9月26日)

○現在地
日光に到着しました。おめでとうございます。

○次の目的地  黒羽

○次の目的地までの距離  42.9km

○次の目的地までの歩数 あと57,504歩で達成です。

 芭蕉の旅は(象潟までは)北へ向かう旅・北上、本州縦断は北から南へと南下。

「北下」とか「南上」という表現はない、のかな?

 北が上で、南が下というのは北海道から本州、九州・沖縄とつながる日本全図

が頭にあっての感覚で、そういう図が描けない時代に北上という認識は自然の変

化に応じていたのでしょう。

 季節の変化、台風の動きなど西から東が大きくみれば、南から北へと認識されて

いったのでしょうか。 さらに溯って「日本人の移動」が、南の島々からの人々と中国

大陸・朝鮮半島からとか、シベリア方面からなど入って来た人々などの大きな流れ

を鳥瞰した場合、「北上と南下」の二つにみることができるのでしょう。

 

 というわけで、「kaeruのおくのほそ道」も一度に二つの相反する方向を目指し、進

んでいる訳で、そのおかげで同じ日に家康の生まれた土地(岡崎市)と祀られた所

(日光)を訪れるというスーパーマン的離れ業をお見せできました。


愛知県・岡崎市に入りました。

2013-09-26 21:11:00 | 本州縦断

   

 前回(もうひとつのテクテク。 2013-09-05 )は静岡県内でしたが、愛知県に入り岡崎市内

を進行中です。 ここでも神社の脇を通り越した様ですが、 背に見える山中八幡宮はかなり大きな

神社のようです。GoogleMapで見るところ、朱の鳥居の奥へと鎮守の森がつづき社務所と本殿、

さらに写真で「奥宮」として神木を囲んだ一角が見られます。

 住所は 愛知県岡崎市舞木町宮下8 山中八幡宮 です。

 

 岡崎といえば、 “純情きらり” の舞台となっているところで、TV画面にもちょいちょい神社の境内

が映されましたが、そこは市内の街中の神社で小さな拝殿ちいさな境内でした。 しかし、ドラマの

主人公達にとっては人生の大切な時期を育ててくれた場でした。 そのドラマも終わりまじかです、

この作品の主人公は最後に亡くなってしまうという筋だそうですが、いや亡くなったのではないとい

う説もあるとか、「あまちゃん」の最終盤とは違う意味で見てみたいと思います。