町の図書館で『想い出の 堀口大學』を手にしたのはその本だけが三冊もあったからで、開いた頁がここでなければ借りてもこなかっただろうし、そうなれば当然読むこともなかったのです。
そして今夜こうして詩人でありただ一人の葉山町名誉町民の堀口大學について「つぶやく」こともなかったわけです。それはある意味で我が「kaeruのつぶやき」なるものがその場その場行き当たりバッタリの「つぶやき」であるかの証になってもいます。
でもそんなことはどうでもいいことで、この詩です。
読めるでしょうか。
検索して、これです。
全体はここで、ご覧下さい。ー
http://www.niigata-nippo.co.jp/blog/iitokodori/2016/06/054743.html
「平和をこよなく愛したため戦時中は、余儀なく発表禁止同様の憂き目にあった」と。私は余りにもこの詩人のことを知りませんでした。