ゲストの桂田さんには遠く及ばないのだが、ちょっと私的な所用でお絵描きしてしまった(^^ゞ。もちろん、ヘタ(笑)
ちょうど手元にあった貰いもののクレヨンで描いたのだが、これがなかなかに扱い難かった。なにしろ上に色が載らないし…とほほ。
模写すると、CARAVAGGIOが画面構成や果物の色の配置を計算しながら描いていることがひしひしと伝わって来る。黄味がかった背景が光の効果を盛り上げていることにも気づく。ふと、フェルメールの白い壁を想起してしまった。もちろん、ド・ヘタの私には光と影を描き込む力も無い(涙)
で、PCに取り込んで色を載せて、アラを隠すために縮小(笑)
CARAVAGGIOの著作権は既に時効だし、私が模写して・加工したって誰の迷惑にもならないと思うのだが、法的に何か抵触するだろうか??
ちょうど手元にあった貰いもののクレヨンで描いたのだが、これがなかなかに扱い難かった。なにしろ上に色が載らないし…とほほ。
模写すると、CARAVAGGIOが画面構成や果物の色の配置を計算しながら描いていることがひしひしと伝わって来る。黄味がかった背景が光の効果を盛り上げていることにも気づく。ふと、フェルメールの白い壁を想起してしまった。もちろん、ド・ヘタの私には光と影を描き込む力も無い(涙)
で、PCに取り込んで色を載せて、アラを隠すために縮小(笑)
CARAVAGGIOの著作権は既に時効だし、私が模写して・加工したって誰の迷惑にもならないと思うのだが、法的に何か抵触するだろうか??
実は私もこの夏に絵画教室入門コースに3日だけ通ってみたのですよ(笑)。描くのって楽しい♪ということがわかっただけでも収穫でした(^^ゞ
で、漫画の内容は...説明するのが難しいのですが、確かその贋作画家は「パリスの審判」に登場したと記憶しています。
http://www.amazon.co.jp/gp/product/4253071325/sr=1-20/qid=1160667290/ref=sr_1_20/503-7809592-8273545?ie=UTF8&s=books
コミック本表紙のコスチュームはお気づきかもしれませんがクラナッハです(笑)
内容について触れてあるサイトを見つけましたので、ご参考までに...(^^;;
http://www.minc.ne.jp/~yoshir/yoshir/comic/eroica24.html
描いたのは、7年前。初めて絵を習っていた教室(1年間のみ)で出されたレッスンの1つで、ペンで模写する、というものでした。
難しいとは分かりつつ好きなデューラーに決めたのですが、髪のウェーブや髭、帽子などに時間がかかり、細かなひだのある服装の方にはとても手が回らなかったのを覚えています。
その後2度引越しをしていまして、当時描いた大き目の油絵やデッサンは出てきたのに、大事に取っていたはずのデューラーがでてきません。地下倉庫のダンボールに入っているのかもしれません。
花耀亭さんに、”大事な作品になるでしょうね”などといっておきながら、自分はなおざりにしていてすみません。
もう少ししたら、出てきた作品(素人丸出しです)だけでもブログに載せる事にします、自分でも忘れない為に。
でも、彼のコスチュームが漫画になっているとは・・確かに帽子も服もちょっと変わっているので惹かれます。贋作画家の服装ですか・・・似合っているかもしれませんね。その漫画の内容も知りたくなります。
で、cojicoさんも模写を、それもデューラーとは!ぜひぜひ拝見したいです。お願いします~♪
プラドの自画像はこれ↓ですよね。
http://www.wga.hu/html/d/durer/1/02/05self26.html
模写はリスペクトの発露だと思っています。cojicoさんはデューラー好きでいらっしゃるのですね(^^)v
話はとんでもなく外れてしまいますが、「エロイカより愛をこめて」という少女漫画があります。そのなかでアムステルダムに住む贋作画家が登場し、その格好がなんとプラドのデューラーのコスチュームだったのですよ(^^;;
葉っぱや果物が溢れている様が丁寧に描かれているのを見ると、花耀亭さんの熱心に写されている様子が目に浮かぶようです。
模写していると、見ているだけでは分からなかった作者の意図や技術が具体的にわかってきますよね。
実は私(全然絵画の才能も技術もないのに)も、模写したことがあります。題材は、プラド美術館所蔵のデューラーの自画像でした。
全く向こう見ずな事をしたと、今は恥ずかしく思うのですが、忘れられない貴重な思い出になっています。
きっとこの作品、花耀亭さんにとって大事な作品になる事でしょうね。
で、ツマさんも桂田さんもおっしゃっているように、油彩を模写するなら柔らな画材の方が適していますね。ツマさんが持ち上げてくださるので、ド・ヘタの恐いもの知らずはまた挑戦するかもしれません(笑)。
ところで、ツマさんのお母様も確か絵を描かれるのですよね。実はツマさんも美的センスが抜群だし、きっと絵心ありとにらんでおります(^_-)-☆
で、書類って印鑑がなくなると大変なのですよね。陰影を元に作り直すというのはとても参考になりました(?)。でも、配当金の額を知ると、そりゃあ苦労のし甲斐があっただろうなぁと思いましたね(笑)
ところで、ミイラのお話も興味深いですね~☆ この秋も展覧会は花盛り。okiさんのブログでのご感想も、これまた期待しております。
実はひょんなことから模写を始めてしまったのですが、新鮮な発見に満ちていました。でも、洞察力は...深まりたいものですねぇ(汗)
ところで、先日、ベルギー展でドラクロワのルーベンス模写を観て来ました。やはり模写って基本はリスペクトですよね。でも、オリジナルを超えることって難しいことだなぁとも思いました。でも、模写は本当に勉強になりますね。
模写だけれど、花耀亭さんの作品になってますね。
そんな縮小なんてなさらなくても、果物や葉の味わい、背景のやわらかい色味、とても素敵です。
でも色が載らないクレヨンはちょっと大変だったのではないですか?桂田さんも書いていらっしゃるけれど、パステルとか、(硬いかもしれないけど)水彩色鉛筆とかもいいですよ。
本当に・・・いいですね。
法的云々は僕のほうがすごいですよ。
父が持っていた株券の印鑑がわからず配当金受け取れないので印影を送ってもらって、はんこやでその印影の印鑑作ってもらって、それで20万あまりの配当もらったという/笑。
肩のこらない話もたまにはいいでしょう。
明日は朝日の「アスパラクラブ」の招待でミイラと対面してきます。
形もしっかりとらえられていて雰囲気そのままですよ。硬めのクレヨン、扱いづらかっただろうなぁとお察しいたします。ぜひとも柔らかいものにもトライを。
何よりも、カラヴァッジョの視点に立たれたコメントが読めて嬉しゅうございます。美術評論家でも実際に模写する人はいませんからねぇ、ますます洞察を深められるのではないかとひそかに期待しております(ひそかじゃない?!)。
著作権云々はご心配なさらなくて良いと思います。模写と言う以上は模写ですし、オマージュというリスペクトのオマケつきです。美術界には、和田某みたいなのもいましたが、これは立派なJuneさんの作品ですよ。