「家」 @ 鎌倉七里ガ浜 + 時々八ヶ岳

湘南七里ガ浜(七里ヶ浜とも)から発信。自分の生活をダラダラと書きとめるブログ。食べ物、飲み物、犬の話題が多い。

鎌倉山の苔丸、赤地さんに頼む(2) たそがれる茶々之介氏@七里ガ浜の小さな庭ワンダーランド

2013-05-22 00:00:20 | 
さて、午後の部。前回の記事の続きだ。

やがて苔丸さんにHELPしてもらって修正が入るのであるからして、適当に刈っちゃいましょう。



GReeeeN♪ eは4つですよ。



グリーンの魔術師、「苔丸」赤地氏のゴッド・ハンドに期待して。

最短5mmで、坊主刈り。



しゅぱぁ~っと。



これ、わかりますか? 雑草も一緒に刈ってます。



生えて来た雑草も含めてを全部こまめに刈っているとそのうち出来る芝生。英国式芝生の形成メソッド(?)。

前回の記事にあった、植物の選別による「愛」OR「憎悪」から、全部「愛」方式へ変更。

いや、あの吉田健一(吉田茂の息子)さんも、かつてそう言われていたので。



英国の芝生について、彼は・・・
「あんなものは、勝手に生えて来るのを彼らは刈っているだけで、わざわざ植えて管理するものじゃねぇんだ」とか何とか言う。

確かに、私が英国に住んでいた時もそうだった。日本的に高麗芝を植えて、薬を撒いて芝生を維持するなんて、ちょっと野蛮な行為かもしれない。そもそも無理なのだ。でも温暖化で彼の地も少々変わったかもね。何せ最近はワイン「生産国」になったくらいだから。

どうせまた我が庭は大規模に修繕するわけだし・・・ってそうならなかったりして。

どんどん刈りこむ。



キレイに、キレイに。



苦痛なバリカンの作業も。これは長時間やっていると、林業関係者並みに手がしびれ、しかもしゃがみこんでの作業で腰もやられる。



しかしまあ、とにかくキレイに。



腰が痛い。



隅っこにはこういうのがいっぱい。



でも面倒だから、ここでまた休憩。汗だくです。画像をパソコンに取り入れよう。



あぁ~家の中は涼しい。

「おい、とーちゃん、オレとの散歩はいつ行くんだ?」



彼は怒っている。

でもねえ、まだ掃除が。



刈られた草の山があちこちに。



「おい、オレの散歩はいつになったら始まるんだ?」 



かなり怒っている彼。全身で静かに怒りと焦りを表現している。

でも私はこれを片付けないといけない。



「あぁ~、オレ、散歩に行けるのかなぁ」



夕日を浴びて、彼はたそがれる。



でもねえ、まだ片付けが・・・。



まだ樹の根元に伸びたままの芝が・・・。

夕日が赤く庭を照らす。いい季節だね。

「オレは、もう、一生散歩に行けないかもしれない」



長い1日だ。

これから、とーちゃん(私)は彼を散歩に連れて行かないといけないのだ。
コメント (4)
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