翌朝夜明け前の気温は16度ほど。
曇天で放射冷却もなく、昨夜の気温とあまり大きな変化はないね。
こちら(↓)は山荘のプロパンガス料金請求書。
前月の請求は1,650円。
今月の請求は5,453円。
どういう仕組みか知らないけれど、毎月交代で料金が高くなり低くなるという変化を見せる。
平均すれば一カ月あたり3,500円程度か。自宅の直近のガス料金月額もほぼ同じだ。
都市ガスに比べたら、プロパンガスっておそろしく高いね。だって、たまにしか山荘を利用してないしねえ。使っているのは自宅も山荘も、キッチンのガスコンロと給湯だけで同じだし。
いきなりですがブラームスの交響曲第四番。
Brahms: Symphony No. 4 / Karajan · Berliner Philharmoniker
ではブラームスを口ずさみながら(?)、ドガティ君の散歩に出かけましょう。
ドガティ君が楽しみにしている散歩。
山は山の独特な匂いがするからね。
鎌倉とは樹々も違うし、動物の匂いも強いし。
ドガティ君にとってはおなじみの道。
私も25年前からここを何度歩いたことか。
ドガティ君のワンコ友達がいませんねぇ。
今回の我々の滞在中、決して近隣の他の滞在者も少ないわけではなかったが、ワンコには会わなかったなあ。
この道(↓)は三井不動産八ヶ岳中央高原別荘地しゃくなげの丘(長すぎる名称だ)の一番下(西端)の道だ。
そしてお隣のアルピコの四季の森こけもも平へ入る。
ここからは上り坂だよ。
このカエデ(↓)がいつも見事に紅葉する。
なんという種類のカエデかは知らないんだけど、とてもいいんだ。
一部紅葉しているね。
こんな葉なんですがね。
種類がわからない。
葉の端っこがすでに赤くなっているね。
妻とドガティ君が会話中。
ワンコの相手して、会話することは大事です。
秋ですねぇ・・・ススキ。
ナラの樹。
ナラは家具材としても薪材としても優等生。
若いどんぐりだ。
殻斗(かくと)と呼ばれるブツブツした部分が先に大きくなるのね。
若いどんぐりをこんなにしげしげと見たのは初めて。
巨大なススキ。
ここはいつも見事にススキを管理しておられる。
シラカバの葉は黄色くなり始めている。
道路上に落ちているのも多い。
巨大なシラカバも、順番にその葉を落とす。
再びススキ。
見事に刈りこんであるね。
物思うドガティ君。秋ですから(笑)。
どんなスウェーデンハウスが出来るのでしょう。
楽しみにしているよ。
峠の我が家に戻って来た。
山荘の東隣の土地で遊びたいドガティ君。
「さあ、さあ、おとーさん、運動用リードを早くつけてくださいな」
「おーーい、おとーさん、早く来い」
ではこのボールで遊びますかね。
ボールが高く速く飛ぶほど興奮するドガティ君。
「もっと投げてくださいな」
「ボクはいくらでもボールを追っかけますよ」
ドガティ君、ボール遊びは楽しいし、お名残り惜しいでしょうけど、そろそろ帰りましょうよ。
この木(↓)が大きくなったわ。
あまり背が高くなる木ではないが、それでも当初よりは縦横に大きくなった。
私がこの土地を購入した時、すでにこの木はここにあった。
支柱があったことを記憶している。
ということは、敢えてここに三井不動産がこの木を植えたのだ。
すごく細かい株立ちの木だ。
赤い実がいっぱいなるんだよね。
私はこの木の名前を知らない。
ドガティ君が「もっと遊びたいよー」と言いながら、妻と一緒に坂道を下りて来た。
まだ遊び足りないらしい。
私の方を見て、ドガティ君が「おとーさん、遅い」と言っている。
帰宅したら朝ごはんの用意。
前日ローソン小淵沢インター店で買ったものだらけだ。
【つづく】