
1月17日(水)
東京文化会館 大ホール
アーティスト
ピアノ:チョ・ソンジン Seong-Jin Cho
曲目
ベートーヴェン:ソナタ第8番 ハ短調Op.13「悲愴」
ベートーヴェン:ソナタ第30番 ホ長調Op.109
ドビュッシー:映像 第2集
ショパン:ソナタ第3番 ロ短調Op.58
アンコール
ショパン マヅルカ 第25番 Op.33-4
シューベルト 4つの即興曲より 第2番 D899
きれいすぎるベートーヴェン。
まるでショパンを弾いているようにベートーヴェンを弾いている。
ピアノソナタの中でも好きな「悲愴」。
確かにメロディーも美しいけれど、きらびやかでベートーヴェンらしくない。
最初の2曲はあまり感動がなく、私も聞いているというより、好きな曲をなぞらえていただけ。
休憩をはさんで、ドビュッシー。
なかなか音をとらえて良かった。
ショパンのソナタになると自信にあふれてダイナミックでもあり、
さすがの流れるような音楽でした。
アンコール2曲も素晴らしく。終わりよければ・・という感じであった。
後ろの方の席でも、まだベートーヴェンは無理ねというささやきが聞こえた。
何十年も前に聴いたアシュケナージの「悲愴」。美しさが湧き上がってくるような
素晴らしいコンサートでした。
23歳の2015年ショパンコンクール優勝者。音楽的な厚みはまだまだのようです。
ドビュッシーが意外によかったはミッシェル・ベロフについて学んだせいか・・
さすがの若い感性。
Jan. 17 2018