昨日の歯医者で最後の仕上げで、できた型をはめ込んでもらいました。
人間の体って本当に動物全てもでしょうけど、よくできていてかみ合わせだけでも
自然にうまく作られているのよね。それを再現する微妙なちょっとのところで
高さが違っても違和感があります。神様、自然の造り主はどれだけすごいのかと思いました。
去年の癌検診で要精密検査の診断が出てレントゲンで肺に影があり、子どもの頃
一度再検査をして依頼、肺については初めてだったので、気持ちが落ち込みました。
心電図とかだともう年だからある程度以上はあるのだろうと思えるのですが。
ブログにも書いているので、心配の電話をいただいたり、励ましのコメントをありがとう
ございました。ご心配をかけると思いましたが、ブログに書いておくと後から去年も
お正月に胸が苦しくなったのだとか忘れていたことも思い出せるので、書いておくことは
あとから把握するのにも役立つことがあります。
今日はいつもの無呼吸の簡易検査の結果と癌検診の結果による精密検査のことで
お茶の水の病院まで行きました。
無呼吸症候群は今までの検査結果とあまり変わりがないので良しとするということで
問題の精密検査の件は、事前に呼吸器内科受付で確認して紹介状はいらないということでしたが
先生はやはりレントゲン写真が欲しかったとのことで、すぐレントゲンを撮りに行きました。
その結果の判定については個人差が出てしまうということでした。確かに指摘された位置に
影はあるけれど、骨がたくさん重なったり、老化してくると影のようになることがあるので
あまり問題ないと思うが、念のためにCTを撮ってみてはということで、検査の予約を
入れていただきました。来週は無呼吸のマウスピース関連で歯科の検診と医科の方で依頼した
CT検査があり、翌週の検査結果説明となります。そこで最終的なことがわかります。
通院が午後3時の予約だったのでその前に恵比寿の写真美術館でもうすぐ終了する企画で
見に行きたいと思っていたものがあったので、それを見てから病院に行くことにしていました。
小さいながらも確かなことは新進作家のいろいろな手法による写真です。
確かな現実がそこにはありました。私の知らない世界です。
写真美術館の入り口でしまったと思ったのはマイケル・ケンナという素晴らしい展覧会をやっていたのに
気が付かなかったことです。家に帰って探したら券は数枚持っていました。
土曜日の午後にヴォイス・レッスンの後でゆっくり見てみようと思いました。27日が最後なので時間が
あまりありませんが、ご興味ある方はご連絡ください。
マイケル・ケンナ写真展
Michael Kennna
A 45 Year Odysssey 1973-2018 Retrospective
マイケル・ケンナの作品は写真で少し見ましたが、久々に見ごたえのある展覧会という感じです。
自分のイメージに景色を当てはめる感じがしました。
写真にもいろいろあって、自然の美しさをそのまま引き出したいもの、アートの世界で表現したいものにあう
被写体を探して撮るもの、感動を伝えたいもの、何かを訴えたいもの(社会現実をそのまま知らせるもの)など
ありますね。
Jan.24 2019 Ochanomizu & Yebis