Reflections

時のかけらたち

目白からおとめ山まで ・・・ on the way home from Mejiro walking through Otomeyama

2020-05-01 23:27:04 | a day in the life
世の中の動き、日々の活動が止まってしまった今、身の回り、日常を見るのにはいい機会となっています。
どれだけ、人間が社会的動物で、文化が必要かと思ったりします。そして何より、地球の上に生きている実感が。
でもこんな中、世の中を支えて行かなければならない必要な仕事についているのはアメリカの場合、黒人が多いと
この前行われたレディ・ガガの配信プログラムでインタビューに答えていた黒人女性がいました。立場の弱い人が
危険にさらされています。
今は道端の小さな花を見て過ごしていますが、木々の花たちが季節の移り変わりを教えてくれます。

地元のことをいろいろ調べていたら、新宿区の花ツツジは江戸時代に百人町鉄砲隊の人たちが広めたとの
ことです。鉄砲と花のギャップが面白いです。長い平和がつづいた江戸時代だったのですね。

29日には広いところに行きたくなったけれど、人が集まってしまいそうなところは閉鎖されているコロナ自粛の日々です。
少しでも自然を感じたくて、考えてしまいました。

今日たまたまノルウェイの山岳鉄道の番組があったので、流していますが、2月だったか3月だったかやはりノルウェイの
鉄道の旅があって、スターブ教会やフィヨルド、大自然の中を走るフロム鉄道、妖精とバイキングや冒険者たち(アムンゼンや
ヘイエルダール)の国を紹介していました。北欧は若い頃フィヨルドを見に行きたいと思ったものでした。木造のスターブ教会
がすばらしいです。







順番が前後して日付順ではありませんが今日は4月29日のウォーキングをアップします。

4月29日

私の家からのウォーキング・コースはいくつかあります。
神田川沿い 小滝橋から落合方向へ
      小滝橋から中野、新宿方向へ
      面影橋から 肥後細川庭園芭 蕉庵、椿山荘へ
西早稲田 甘泉園 大隈庭園 
目白 目白庭園、中村彝アトリエ記念館、明日館、さらに林芙美子記念館や、佐伯祐三のアトリエまで
戸山公園、箱根山、漱石山房記念館
新宿御苑、四ツ谷、新宿歴史博物館

いつも目白起点でまだ家からは歩いたことはないけれど池袋までは歩けると思います。
 熊谷守一美術館、祥雲寺

今後行ってみたいのは雑司ヶ谷。宣教師館などが残っています。

新宿区のウォーキング・マップがあったので、参考にして散歩道を開拓していこうかしら。

Shinjuku Walking Map

今、広い場所に行きたいと思うけれど、新宿御苑も閉鎖しているし、それほど広がる空間はありません。
目白庭園には小さな草花も咲いているので、目白まで歩き、志むらで粽と柏餅を買って帰る計画。
HPでも確認したのですが、行ってみると連休で何時もなら開いている庭園は臨時休園していました。
そこで帰りにおとめ山をひとまわりして帰りました。そこでは子供たちが大丈夫かなと思うくらい
接近して遊んでいました。他には犬の散歩の人達が集まっていましたが、とてもソーシャル・ディスタンス
を取っているようには思えませんでした。



マンションの階段を下りて、外に飛び出ると、こんなに影が長くなっていました。
季節感がなくなってきています。



目白庭園に行く途中、バラのきれいな集合住宅がありました。




目白庭園の前にある、赤い鳥発祥の地にギャラリー「赤い鳥」がありました。













目白庭園に5月6日まで臨時休園の張り紙があり、知らずに来た他の人が門の前にいました。HPにも掲載されて
いなかったのでがっかり。Uターンして、またバラを見て帰りました。















志むらではお目当ての粽とやっぱり柏餅も買って帰りました。



駅前の藤の花ももう終わりに近いようでした。









帰りは前回同様学習院側を通って帰りました。










おとめ山公園では子供たちが遊んでいました。








































コメント
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