Reflections

時のかけらたち

おとめ山を回ってエーグル・ドゥースへ -3 ・・・ through Otomeyama to Aigre-Douce -3

2020-05-25 23:57:35 | wonderland
朝、目覚める前に不思議な夢を見ました。中学の同級生と一緒に雪の中にいる夢でした。
学校に行って様子を見ているようなのですが、すごく深い雪でした。

私たちはなんていう時代に生きているのでしょうね。世界中の人間が人間と会えなくなるコロナ禍。
人間が簡単に移動できる現代だからこそ広まった病気なのですね。今世界中から旅行者も消えました。
観光業が各国の重要な収入源であったこともよくわかります。
またコロナは社会的矛盾を浮き出しにしたとも言われています。世界中で貧しい人たちが犠牲になりました。
経済主導の各国の主導者たちは国民に大きな犠牲を払わせました。
日本では東日本大震災が世の中を少しだけ変えそうでしたが、残念ながら原発もなくならない状況です。
今回のこの経験をきっかけに変革の意識を持ちたいです。坂本龍一の無駄を愛でよ、そして災禍を変革
の好機に
という朝日新聞からの配信記事にうなづくばかりです。

枕はこのくらいにして、今日は目白までのウォーキング3回目です。

5月20日

坂道を登って行って、高台にある落ち着いた古い集合住宅の入り口付近の花です。こういう感じが好きです。






























日本聖書神学校の入口


目白通りに出て渡ったら、右側に進んですぐ「エーグル・ドゥース」があります。



人が並んでいましたが、入口に立っていた店員さんに予約してあることを伝えたら、すぐ中に入れてもらえました。










買って帰ったケーキはスペシャリテのカスレット。 中はカスタードクリームとバナナクリーム。ラム酒が効いていておいしいです。
クレーム・ブリュレのような感じです。他にシューアラクレームとシャンティキャラメル。


帰り道にまた、神学校の前を通ります。

































研究所の前のバラの花もきれいでした。




今回も楽しみにしていた、紫色のクレマチス。
行きにはご夫婦で手入れをしていたので、写真を撮らないで帰りに撮ろうと見ていたら、どうやらご主人がまだ
どこか外から戻ってきて、きれいでしょうと嬉しそうに話しかけてきました。何も聞いていないのに、自分のことを
私に質問して、自分で答えていました。お酒と仕事が大好きな78歳のすてきなシニアでした。庭も見て下さいと
言われましたが、そこまで行くのは失礼かと思い、写真を撮って先に進みました。花も喜んでいますよと言ってくださいました。
以前に通った時に素敵なお庭だと思っていた家です。お庭の木は長野の実家から移植したとはなしていました。もし今度お会い
したら、次回はお庭も見せていただこうかしら。










May 20  2020  Shimo-Ochiai

コメント
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