いよいよセンブリを探しに一丁平方面に向かって降りて行きます。派手な登山ウェアの中年ハイカーに話しかけられ、どんな写真を撮りましたかと聞かれました。そしてセンブリの場所や、一丁平のリンドウの所に案内してくれるというのですが、マイペースで行きたい私は断りました。少し戻るとキチジョウソウも咲いていると教えていただきました。
細田屋さんに言われた通り、降りて行ったのですが、トイレの先と言うことでしたが、過ぎてもなかなかありません。細田屋さんは仕事が忙しくて自分は見に行っている暇はないのですけどねと話していましたが。
ノハラアザミ
ヤクシソウが咲き乱れています。
アザミロードとなって行く道の脇にたくさん咲いていました。
タイアザミではなさそうですね。
これはカシワバハグマかしら?
センブリはすごく小さな花なので注意深く足元を見ながら山道を下って行きます。前から来た女の子の二人組が道端に何かにみつけたようです。巻き道を通っていたので見つからないで戻って来たようでした。やっと私もセンブリに出会いました。
タイアザミ、ノハラアザミ、アズマヤマアザミが高尾山で多く見られたアザミですが、タイアザミとノハラアザミの区別が写真だけだと難しくなってきました。
Nov. 6 2020 Oku-Takao