Reflections

時のかけらたち

京のしだれ桜の里に ・・・ weeping cherry blossom valley in Kyoto

2021-04-06 23:54:13 | seasons

3月27日-28日

1週間前の京都旅行です。

いつだったか日曜の朝、早く起きたので「遠くへ行きたい」をたまたまTVで見ていたら、なんと京都ディスティニーキャンペーンをやっていることを知りました。コロナのため旅行関係のCMとかやっているのを見たことがなかったのですが、毎年の国宝の公開などをする京都冬の旅を静かにやっていたのですね。「そうだ京都に行こう」と気持ちが飛んでしまいました。緊急事態宣言などもあったので、だいぶ後ろ倒しの時期になっていました。娘も時々京都・・とつぶやいていたので、即一緒に行くことにしました。娘の仕事が月初が忙しいので、時期を選べず、3月の月末の新幹線+ホテルを予約しました。

二人で行きたいところを出して、計画を作りました。桜の季節なので私は昔紅葉の季節に京都を旅行した時にタクシーの運転手さんがお奨めの京都の桜の里に行きたいと思いその周辺を含めて案を作り、娘は宇治のあたりと三十三間堂、六波羅蜜寺と石塀小路あたりと希望を出してきました。娘の方が圧倒的に京都に行った回数が少ないので希望を多く取り入れて、初日に原谷苑から仁和寺か龍安寺まで歩き、三十三間堂から祇園、2日目に平等院、宇治上神社、伏見稲荷として、時間が余れば東福寺に行くことにしました。

たった二日の旅なので、できるだけ長く京都にいようと6時半の新幹線にしました。鷹峯の近くの原谷苑は交通の便があまり良くありません。京都駅から地下鉄で北大路まで行き、そこからタクシーで原谷苑まで行くことにしました。京都駅からバスを乗り継いでいく方法もありましたが、時短のため一番いいルートかと思いタクシー使用。

タクシーの運転手さんに原谷が戦後の開拓者により開かれた場所であることを教えてもらいました。原谷苑は神奈川の城山カタクリの里と同じように個人の農園がその時期だけ公開してくれる個人のものです。運転手さんから原谷苑から仁和寺への道も教わりました。

 

原谷苑のしだれ桜は1週間後が満開だったので、この時は咲き始めて苑が少し色づいた程度でした。

 

 

 

 

 

 

 

雪柳と桜のコラボが素敵でした。こんなにたくさんの雪柳を見るのは初めて。

 

 

 

 

しだれ桜もこれから咲きだすと言った感じでした。

 

 

 

 

 

 

 

お弁当を予約しておいて、ここで食べる方法もありました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ヨシノツツジ

 

突然目の前に現れたのはなんとジョビ子(ジョウビタキの♀)

 

淡墨桜

 

桃 源平

 

 

 

 

 

 

 

 

 

シジミバナ

 

 

 

少し時期が早かったけれど、その分人が少なく、ゆっくりと静かに見ることができました。

後から満開時の写真を見たら、しだれ桜のシャワーというかカーテンのように花にあふれていました。

 

March 27  2021  Haradanien,  Kyoto

 

 

 

コメント (2)
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