お昼ご飯を食べていよいよ山の辺の道へ
予定では念仏寺くらいまで行って、JRの柳本駅に出るくらいかと思い歩き始めました。
いかにも山の辺の道らしいところに入ってきました。
うち山や
とざましらずの
花ざかり
宗房
「句碑横の説明板より」
今、内山永久寺に参拝してみると、見事なまでに満開の桜でうめつくされている。
土地の人々はこの桜の花盛りをよく知っているのであろうが、外様(よその土地の人々)は知るよしもない。
松尾芭蕉が江戸へ上る以前、まだ出生地の伊賀上野に住んで「宗房」と号していた頃の作品である。いつの頃かに
この地を訪れて作られたか、明らかではないが寛文十年(1670年)六月頃刊行の『大和順礼』(岡村正辰編)に収め
られているところから、この年以前、すなわち23か24才の頃までに詠まれたものであろう。
天理観光ガイド・天理市観光協会より
内山永久寺は規模の大きな寺だったようです。
途中よくわからない神社に寄ってみました。
遠くにソフトクリームの看板が見えて・・・
吸い込まれたのは観光農園のショップでした。
一休憩して、また歩き始めました。
夜都伎神社の鳥居が見えてきました。
綿の花
Nov. 12 2022 Nara