Reflections

時のかけらたち

山の辺の道(夜都伎神社まで)秋の奈良・京都へ -3・・・Yamanobenomichi① trip to Nara & Kyoto in autumn-3

2022-12-25 23:47:01 | wonderland

お昼ご飯を食べていよいよ山の辺の道へ

予定では念仏寺くらいまで行って、JRの柳本駅に出るくらいかと思い歩き始めました。

 

 

 

 

いかにも山の辺の道らしいところに入ってきました。

 

うち山や
とざましらずの
花ざかり
            宗房

「句碑横の説明板より」

 今、内山永久寺に参拝してみると、見事なまでに満開の桜でうめつくされている。
土地の人々はこの桜の花盛りをよく知っているのであろうが、外様(よその土地の人々)は知るよしもない。

 松尾芭蕉が江戸へ上る以前、まだ出生地の伊賀上野に住んで「宗房」と号していた頃の作品である。いつの頃かに
この地を訪れて作られたか、明らかではないが寛文十年(1670年)六月頃刊行の『大和順礼』(岡村正辰編)に収め
られているところから、この年以前、すなわち23か24才の頃までに詠まれたものであろう。

                                    天理観光ガイド・天理市観光協会より

 

 

 

内山永久寺は規模の大きな寺だったようです。

 

 

 

 

 

 

途中よくわからない神社に寄ってみました。

 

遠くにソフトクリームの看板が見えて・・・
吸い込まれたのは観光農園のショップでした。

 

 

 

 

 

 

 

一休憩して、また歩き始めました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

夜都伎神社の鳥居が見えてきました。

綿の花

 

Nov. 12  2022  Nara

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