NHK杉浦友紀アナは、本学新聞学科卒＆ミスソフィア

おいおい、「美脚から巨乳へ」って（笑）。

もう、いかにも日刊ゲンダイらしい見出しで、苦笑するしかない。

ＮＨＫの週末のスポーツニュース。

４月になると、女性キャスターが、フリーの山岸舞彩さんから、杉浦友紀アナに替わるそうだ。

杉浦アナは、やたらとボディ・パーツがうんぬんされちゃうけど、アナウンス力もしっかり持っている。

それに、なんてったって、我が上智大学「新聞学科」出身である。

レベルの高い戦いを勝ち抜いた「ミスソフィア」だし（笑）。

ぜひ、がんばっていただきましょう。

トム・クルーズ「アウトロー」は、良質のハードボイルド映画

トム・クルーズの最新作「アウトロー」。

クリストファー・マッカリー監督は、「ユージュアル・サスペクツ」「ワルキューレ」などの脚本家でもある。

見る前は、なんとなく、勝手に、アクション映画だと思い込んでいた。

でも、実際に見てきたら、極めて真っ当、かつ良質な“ハードボイルド”でした。

主人公のジャック・リーチャーは元陸軍の秘密捜査官。

現在は誰にも縛られない一匹狼だ。

ある事件の犯人と思しき男が、かつて自分を逮捕したリーチャーを
呼ぶことを求める。

このリーチャーのキャラクター設定がいいんだなあ。

ロザムンド・パイクという女優さんもよかった。１０年ほど前、「００７／ダイ・アナザー・デイ」に出ていた時より大人になっており（笑）、それがよかった。



じっくりと、よきハードボイルド映画の雰囲気を味わい、謎解きも、
あせることなく、じわじわと楽しめる。

トム・クルーズが、これからも年齢を重ねながら続けていくことの
できる、大人向けのシリーズになる予感あり。

こちらも、つき合っていきたいと思いました。