田中聡、集英社新書。
妖怪は好きですよ。ここでの名前も河太郎なくらいだし。
しかしどちらかというと、
妖怪を信じていた人々のこころとか、
妖怪だと思われていた動物たちのこととかが、
興味あるんです。
この本に出てくるのも、
ほんとは何が起こってたんだ!?というような小話ばかり。
「妖怪のいる自然学」の章だけやたら小難しいけど。
新書のくせして、京極夏彦引用するなよ(気持ちは分かるが)
とか思うけど。
コレラが流行るわけを、コレラ獣が憑いたせいだ、というくだりや、
ペリー来航で、アメリカ狐が憑いたんだとか、面白い。
197ページはどう見てもハクビシンだろうに、知らないのかなあ。
妖怪は好きですよ。ここでの名前も河太郎なくらいだし。
しかしどちらかというと、
妖怪を信じていた人々のこころとか、
妖怪だと思われていた動物たちのこととかが、
興味あるんです。
この本に出てくるのも、
ほんとは何が起こってたんだ!?というような小話ばかり。
「妖怪のいる自然学」の章だけやたら小難しいけど。
新書のくせして、京極夏彦引用するなよ(気持ちは分かるが)
とか思うけど。
コレラが流行るわけを、コレラ獣が憑いたせいだ、というくだりや、
ペリー来航で、アメリカ狐が憑いたんだとか、面白い。
197ページはどう見てもハクビシンだろうに、知らないのかなあ。