ギルバート・キース・チェスタトン、創元推理文庫。
北村薫が好きだと書いてた作家なのでよんでみた。
まんま、北村薫。
ってか、北村薫の作品は、チェスタトンへのオマージュなのか。
って思うくらい。
第1話目「青い十字架」から、砂糖つぼの中身が塩に。
第2話では、第1話でほぼ主役だったあの人が・・・・
ストーリーや仕掛けが凝ってる、ってわけじゃなく。
切り口が、斬新。
ちょっと一歩引いたところから見ているというか。
今じゃ珍しくもないんだろうけど。
1912年の作品なんだってさ。
明治の終わり、大正の始まりの年。
ちょっとトロい、まるっこい神父が、頭を働かせる。
訳のせいなのか、神父と牧師がごっちゃに出てくるんだけど、
訳し間違いなんだと思う。Fatherは神父でしかないし。
あと、旧時代的差別発言が多いのは、仕方ないけどね。
北村薫が好きだと書いてた作家なのでよんでみた。
まんま、北村薫。
ってか、北村薫の作品は、チェスタトンへのオマージュなのか。
って思うくらい。
第1話目「青い十字架」から、砂糖つぼの中身が塩に。
第2話では、第1話でほぼ主役だったあの人が・・・・
ストーリーや仕掛けが凝ってる、ってわけじゃなく。
切り口が、斬新。
ちょっと一歩引いたところから見ているというか。
今じゃ珍しくもないんだろうけど。
1912年の作品なんだってさ。
明治の終わり、大正の始まりの年。
ちょっとトロい、まるっこい神父が、頭を働かせる。
訳のせいなのか、神父と牧師がごっちゃに出てくるんだけど、
訳し間違いなんだと思う。Fatherは神父でしかないし。
あと、旧時代的差別発言が多いのは、仕方ないけどね。