万城目学、集英社。
この人、1作目からヒットしたせいか、
まだまだな気もするのに大物扱いなところが
あんまり好きではないが、
作品自体は面白い。
でも、もうちょっと面白くできるんじゃないかと思う。
なにがっつーとよくわからんけど、ちょっとマイナー感漂う。
京都が舞台のホルモー、奈良が舞台のあおによし、
大阪が舞台のトヨトミときて、今度は滋賀県。
琵琶湖が主人公と言っても過言ではない。
ああそうか、主人公の影が薄いからか。
結局主人公の超能力が弱いぶりがあんまりよく分からなかった。
清子や淡十郎、棗広海のキャラにふっとばされてたし。
琵琶湖のほとりの日出一族と棗一族の確執。
突如現れた両方の力を持つ、校長。
しゅららぼん、と聞こえる異音の正体は。
奇想天外なストーリーで先が読めない。
なんとなく大団円。
この人、1作目からヒットしたせいか、
まだまだな気もするのに大物扱いなところが
あんまり好きではないが、
作品自体は面白い。
でも、もうちょっと面白くできるんじゃないかと思う。
なにがっつーとよくわからんけど、ちょっとマイナー感漂う。
京都が舞台のホルモー、奈良が舞台のあおによし、
大阪が舞台のトヨトミときて、今度は滋賀県。
琵琶湖が主人公と言っても過言ではない。
ああそうか、主人公の影が薄いからか。
結局主人公の超能力が弱いぶりがあんまりよく分からなかった。
清子や淡十郎、棗広海のキャラにふっとばされてたし。
琵琶湖のほとりの日出一族と棗一族の確執。
突如現れた両方の力を持つ、校長。
しゅららぼん、と聞こえる異音の正体は。
奇想天外なストーリーで先が読めない。
なんとなく大団円。