青柳碧人、講談社文庫。
あんまり暑いから、涼しそうなのをひとつ。
よくもまあ、細かい設定を考えたなあ。
千葉県が東京湾につくった海中都市、海中市。
電車がそのまま海中へ接続する。
海中では長持ちするシーコンクリートでできていて、
水中原付も走っている。
海中市で生まれた夏波(なつは)たちに、
その夏に起きた出来事。
一方、高校教師の牧村が、新聞部の生徒に、
高校時代の話をせがまれる。
なぜ、海中市は、なくなってしまったのか。
牧村先輩、いい感じだ。
妙に細かい設定も面白い。
高校生的にも、未来がある感じで、いいねえ。
あんまり暑いから、涼しそうなのをひとつ。
よくもまあ、細かい設定を考えたなあ。
千葉県が東京湾につくった海中都市、海中市。
電車がそのまま海中へ接続する。
海中では長持ちするシーコンクリートでできていて、
水中原付も走っている。
海中市で生まれた夏波(なつは)たちに、
その夏に起きた出来事。
一方、高校教師の牧村が、新聞部の生徒に、
高校時代の話をせがまれる。
なぜ、海中市は、なくなってしまったのか。
牧村先輩、いい感じだ。
妙に細かい設定も面白い。
高校生的にも、未来がある感じで、いいねえ。