伊吹有喜、文藝春秋。
直木賞候補になった頃に出た本か。
岩手のホームスパンの話。
登校できなくなった高校生、美緒。
父は会社が買収されてリストラの可能性、
母は教師で学校のトラブルに巻き込まれている。
美緒はどうしていいか分からずに、曖昧に笑ってごまかし、
高校生活を耐え忍ぼうとしていたが、ブッツリ切れた。
そして、部屋で、自分の生誕祝いに祖父母にもらった
赤いショールに包まっている。
そのショールは、羊毛を洗い、つむぎ、織る仕事をしている
父方の祖父母が作ったもの。
そのショールから卒業しろと母から強要され、
美緒は逃げ出した。祖父の工房へ。
バラバラになった家族は元に戻れるのか。
まあ、いい話だと思う。
しかし、祖父母に育てられる話、よくあるけど、
父母だとだめな子になるってか?
まあ、確かに爺ちゃんがいいこと言うんだけどね。
朝ドラでもこんなのあったよね。。。
直木賞候補になった頃に出た本か。
岩手のホームスパンの話。
登校できなくなった高校生、美緒。
父は会社が買収されてリストラの可能性、
母は教師で学校のトラブルに巻き込まれている。
美緒はどうしていいか分からずに、曖昧に笑ってごまかし、
高校生活を耐え忍ぼうとしていたが、ブッツリ切れた。
そして、部屋で、自分の生誕祝いに祖父母にもらった
赤いショールに包まっている。
そのショールは、羊毛を洗い、つむぎ、織る仕事をしている
父方の祖父母が作ったもの。
そのショールから卒業しろと母から強要され、
美緒は逃げ出した。祖父の工房へ。
バラバラになった家族は元に戻れるのか。
まあ、いい話だと思う。
しかし、祖父母に育てられる話、よくあるけど、
父母だとだめな子になるってか?
まあ、確かに爺ちゃんがいいこと言うんだけどね。
朝ドラでもこんなのあったよね。。。