第九の波濤

サンデーうぇぶりで、最新話まで読んだ。
水産大学物語だ。
実在の長崎大学を舞台に、
かなりリアルに物語が展開する。
山場があるわけでもなく、
女の子追っかけていったのに、
離れ離れになっちゃうとか、
水産大の授業内容とか
淡々と語られるんだけど、
主人公の海老原湊が、単なるチャラ男から、
いつの間にやら海の男へ成長していくって感じ。
友人の死とか、きつい訓練とか、
今時の若者が乗り越えてく。
ちょっと海老原がオールマイティすぎるんだけど。
一話一話が、そこで終わるんか、というところで終わって、
次の話は全く違うところから始まったり、
あっさり４年経過してから凪子と再会したり、
ほんま、マイペースにやってるな。
しかし、海上発電とか、かなりな最新情報満載で面白い。
絵は、どっかでみたような？とか思うけど。