目の前の神様2

これもまた、意外と闇の深い話。
ちょっと自分の将棋をさせるようになってきた大刀。
しかし次の相手は、ベテラン棋士、しかも最後の勝負。
その次は竜王戦、自分はサクッと敗退して、
竜王と上様の解説役。しかも高天名人と。
大刀や他の天才たちの見せる狂気の描き方が独特で
ちょっとカッコいい。
特に上様放心状態で中身棋譜とか。
そのくせ突然脳内大刀会議（全員大刀）とか始めるから、
好きだ、この漫画。

ひとひとがみ日々（にちにち）1

サンデーうぇぶりでやってる漫画。
なぜか人間の姿になってしまった神様たち、
菊、イシ、蔵、ヤネ、柱。
菊は特に毎日お腹が減って3食食べる。
ちょっとした料理は美味しそうで、
でも、陰気に見えるイシが抱える秘密は闇が深そうで、
まとめて読んでみたら、思ったより闇の深い話やった。
主人公菊の神が能天気に明るいし、
市場にいるもののけたちはかわいいのだが、
この先、どんな展開が待ち受けているのやら。