佐藤亜紀、講談社。
久しぶり。
天使以来か。
なんだか文体は取っつきやすいけど、
ストーリーは、えんえんとヴァーシカが暴れ回っているだけ。
思想は、ない。
少年時代に勉強して、フランス語が話せたり、いろいろ本で読んだことは、
父に死なれ、兄が自殺し、家が焼き討ちを受けたあたりから、
生きるための機械と化したよう。
盗む、殺す、犯す。
ロシアの暮らしぶりは、外国人作家のようで、経験したかのような詳細さ。
一人称だから、ラストは、生き残るかと思いきや、そんな描写で終わりますか。
撃たれるってどんなだろう。
ミャンマーで撃たれたカメラマンの映像が、お茶の間に流れるけど、
あんなシーン見ると心臓がきゅーっとするよ。
久しぶり。
天使以来か。
なんだか文体は取っつきやすいけど、
ストーリーは、えんえんとヴァーシカが暴れ回っているだけ。
思想は、ない。
少年時代に勉強して、フランス語が話せたり、いろいろ本で読んだことは、
父に死なれ、兄が自殺し、家が焼き討ちを受けたあたりから、
生きるための機械と化したよう。
盗む、殺す、犯す。
ロシアの暮らしぶりは、外国人作家のようで、経験したかのような詳細さ。
一人称だから、ラストは、生き残るかと思いきや、そんな描写で終わりますか。
撃たれるってどんなだろう。
ミャンマーで撃たれたカメラマンの映像が、お茶の間に流れるけど、
あんなシーン見ると心臓がきゅーっとするよ。
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