宮部みゆき、角川書店。
文庫では、「お文の影」になってる。
「坊主の壺「お文の影」「博打眼」「討債鬼」「ばんば憑き」「野槌の墓」
江戸の怪談小話的な短編集。
ろくでもない人間が作り出す妖かしたちが多いけど、
それを救うのも人間だったりするので、救いが残る。
坊主の壺の掛け軸とか、博打眼とかもみんなそうじゃん。
野槌なんてホントにかわいそうだ。
化け猫の語りでしかなく、なにも野槌は喋ったりしないんだけど、
間違いなく主人公だったなあ。
文庫では、「お文の影」になってる。
「坊主の壺「お文の影」「博打眼」「討債鬼」「ばんば憑き」「野槌の墓」
江戸の怪談小話的な短編集。
ろくでもない人間が作り出す妖かしたちが多いけど、
それを救うのも人間だったりするので、救いが残る。
坊主の壺の掛け軸とか、博打眼とかもみんなそうじゃん。
野槌なんてホントにかわいそうだ。
化け猫の語りでしかなく、なにも野槌は喋ったりしないんだけど、
間違いなく主人公だったなあ。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます