河太郎の読書日記

本とか映画とかいろいろ

水面座(みもざ)高校文化祭2

2010-11-05 22:57:37 | 読書(マンガ)
いつまでなにをやるのか分からない
文化祭マンガ。
多少絵が荒れてきた?
7話で商店街を闊歩していろんな物をもらう都は、
ふくやまけいこの東京物語の草ちゃんを思い出す。
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奪い尽くされ、焼き尽くされ

2010-11-04 21:07:26 | 読書(小説)
ウェルズ・タワー、新潮クレストブックス。
アメリカの作家の短編集。
表題作は、ヴァイキングなんだけど、
残酷でありながら、妻との暮らしを夢見たり、
話し言葉がいまどき過ぎて、なんか違和感。
これ以外は、ほとんど現代アメリカが舞台で、
なんかうまくいかない、っていうような、
さえない老若男女が描かれる。
印象に残る情景がいくつか。
きたない熱帯魚の水槽とか、夜の遊園地とか。
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空をとぶ小人たち

2010-11-03 21:01:00 | 読書(小説)
メアリー・ノートン、岩波書店。
アリエッティの「小人の冒険シリーズ」4冊目。
ミニチュアの村があるところをめざす、というところで
3巻は終わっていた。
アリエッティたち3人は無事たどり着いたのか。
ミニチュアの村は2つあったんだけど、
なぜ2つあるのかが語られる。
最初に作りはじめたポットさんとミス・メンチス、
そして、ライバル心に燃えたプラター夫妻のお話。
これまた、定住せずに出てってしまうのだが、
これが出た1969年当時(日本)ではこれでおしまい。
もう1冊、後になって、5冊目が出た。
あした続き探してこよう~
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