河太郎の読書日記

本とか映画とかいろいろ

DVD「プール」

2010-11-14 23:51:47 | 映画
邦画。
なんとなく見てみた。
主人公が小林聡美で、もたいまさこが出てくると
みんな同じように見えるぞ。
食事シーンも多いし。
でも特別おいしそうには見えなかったな。
ついでにいうと、短編の域を出ていなくて、
ふくらますんじゃなくて、伸ばしたような。
言いたいことは、言葉で言っちゃったし。
気ままな母と、娘との話。
タイが舞台なのは、あの気球みたいなんのためか。
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天球儀白話

2010-11-13 20:13:52 | 読書(小説)
高里椎奈、講談社。
フェンネル大陸外伝。
読んだ。
全然登場人物覚えてないので、
なんの話か分からないやつ半分。
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星々の夜明け

2010-11-10 21:42:38 | 読書(小説)
高里椎奈、講談社ノベルス。
タイトルのフェンネル大陸、最後の最後に出てきた。
偽王伝7冊と真勇伝5冊も読んできた分、
これで終わりかよ!ってことはなかったけど、
みんな元気に終わりを迎えることができましたっていう・・・
裏の裏は表で、裏の裏の裏は裏で、という嫌いはあるけど。
実際の国とか世界はこんなに単純ではなくて、
一人の意志だけで思い通りの方向に持って行くなんてこと、
絶対できないと思うんだよね。
このシリーズの面白いところは、
いろんな国が同時にあるさまを描こうとするところか。

人情に厚いくせに己は大事にしない矛盾した少女は、
ラストでようやく凍ったものが溶けた様子。
もひとつ外伝があるらしいから読んでみる。
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映画「闇の列車、光の旅」

2010-11-09 19:56:58 | 映画
久々、進富座。
想定される悪いことは、全部起きる映画だ。
期待通りと言えばそうなんだけど、
映画ってもうちょっと嘘があるだろう。
メキシコでならず者のグループに属しているウィリー(カスペル)。
ウィリーはリーダーに不満をためている。
一方で、サイラは父と叔父は北アメリカをめざしてホンジュラスから列車に乗る。
その列車に、リーダーたちと強奪に来たウィリーは、
サイラに乱暴を働くリーダーを殺してしまい、お尋ね者となる。。
二人の出会いと別れ、っていえばかっこいいけど、
サイラは、ウィリーに気を許すことで、たくさんのものを
なくしすぎなんじゃと。いいのか、おい、って感じ。
感動のロードムービーってコピーはどうなんだろ。

あの社会で生きるってホントに大変なんだろうけど、
日本でぬくぬく生きてる私たちが言えた義理ではない。
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黄昏に祈る人

2010-11-07 21:45:53 | 読書(小説)
高里椎奈、講談社。
フェンネル大陸真勇伝4冊目。
終わりまで、あと1冊。
フェンベルクが祖国をめざし、
急に話が核心に迫ってきたわけだけど、
最初の話なんてほとんど細かいとこ忘れてんだよね。
なんとなく思い出しながら読む。
おお、そう来たか、というところで次巻へ続く。
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