河太郎の読書日記

本とか映画とかいろいろ

浜村渚の計算ノート4さつめ

2013-06-16 22:38:08 | 読書(小説)
青柳碧人、講談社文庫。
3と1/2さつめを読まずに、先を読んじゃった。
っても、あれは番外編だっていうので。
ちょっとラストで急展開。
どのへんでまとめに入るかな。次巻かな。
そもそも、語り部の武藤龍之介が、なぜ
通常の教育を受けていないのか、他の二人
(瀬島と大山)のように明らかになってないけど、
今回、ちょろっと栃木の山奥だのキーワードが。
あいかわらず、楽しそうな数学だ。
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ダチョウは軽車両に該当します

2013-06-15 19:59:00 | 読書(小説)
似鳥鶏、文春文庫。
「午後からはワニ日和」の続き。
マニアックな描写が、専門家の心をくすぐりそうな
動物ネタ満載。
マラソン大会の日に走り抜けたダチョウを捕獲して以来、
桃くんや鴇先生たちの周辺で、不審な動き。
果てはさらわれてみたり・・・
前作ほど引っかかるところなかったけど、
最後の最後、クライマックスで、
インフルエンザ「ウィルス」。
ちょっと残念。正式にはウイルスだ。バイラスだから。
あと、鴇先生が感染症に詳しいのは、
専攻していたからだってのもどうかな。
我々獣医師だったら常識だろうと思うけど。
表紙がまたまたスカイエマなんだが、
この服部君がかなりいい。
いいって、そんなにいい意味ではなく、
どうにもアブノーマルなお坊ちゃまなところが、
イメージ通り。
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フィッシュパークなかおち

2013-06-01 23:18:53 | 読書(マンガ)
小田扉の新刊。
釣り堀ネタだけで、どこまで行けるか。
1冊まるごと、釣り堀経営のオッサンの挑戦を描く。
ときどき吹き出した。
それほどマニアックでなく、普通に面白かったよ。
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