河太郎の読書日記

本とか映画とかいろいろ

凍りの掌(て)

2014-12-18 15:42:43 | 読書(マンガ)
「あとかたの街」の人の、前作。
あとかたの街は、作者のお母さんの昔話がモデルで、
こちらは、お父さんの昔話。
シベリア抑留。
大体の話は聞いて知っていたけど、
描写が細かくてリアル。
絵は、全く細かくもリアルでもないけど、
ちゃんと状況はわかる。上手なデフォルメ。
死体のカチンコチンさが、ものっすごくよく分かるぞ。
この絵だから描けるのだろう。
アホほどマンガの量産される時代になってしまったが、
きっと、この作品は残っていくんだろうなあ。
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軍靴のバルツァー7

2014-12-14 23:18:45 | 読書(マンガ)
7巻。
「士官学校の先生の話」だったのが、
ちょいと様相が変わってきた。
この大佐かっこいいぞ。

兄ちゃん(フランツ)のガキの頃とか
いったい誰を狙っているのか。
なにか北斗の拳風味。

架空の国はなんでドイツ語圏なのかね。
女帝が出てきて、アップフェルラントとか
エッシェンバッハとか思い出す。
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昆虫の世界へようこそ

2014-12-09 00:03:06 | 読書(その他)
海野和男、ちくま新書。
タイトルどおり、虫が身近に感じる。
写真家の氏の、写真のノウハウとかも含め、
自分が昆虫になったきになって世界をみたいなあ
と、いろんな虫のいろんな話が読めるエッセイ。
カラー写真もたくさん。
本文中に出てきた虫の写真が全部ないのが張り合いないがな。
特に、虫を170cmに換算したら何キロになるか、
っていうコーナーが面白かった。
虫は不思議だなあ。
進化ってなんだろうとかいろいろ考えた。
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とりぱん17

2014-12-03 21:32:33 | 読書(マンガ)
17巻を読んだよ。
っていう記録みたいな。
続くねえ。
とりあえずついていっている。
こういうちいさな自然観察ができる、
というか、この程度で満足、というか、
田舎からしたらこの人の生活は街ぐらしだけど
都会からしたら、スローライフってあたりが
なんとも、もやっとする。
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