河太郎の読書日記

本とか映画とかいろいろ

宮廷神官物語3

2020-08-06 22:24:32 | 読書(小説)
榎田ユウリ、角川文庫。
11巻まで出ていて、図書館に全部ある。
いっぺんに読むべきかと思いつつ、
ちまちま1冊ずつ2週間借りている。

日照りで水不足になっている麗虎国で、
夏休みに学友と町へ遊びに行った天青。
そこで誘拐されるが、その対応は、まあ、らしいというか。
一方で、王は体調を崩して、藍晶王子が代理を務めることに。
そこに、慧眼児に会わせろと隣の国の使者が来たり、
いろいろ陰謀の結果、鶏冠が雨乞いの儀式をさせられたり
いろいろ起こる3巻目。
まだまだ陰謀を企てる者の手は休まることはなさそうだ。
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オーブランの少女

2020-08-06 20:59:52 | 読書(小説)
深緑野分、創元推理文庫。
「戦場のコックたち」が面白かったから
読んでみた、著者のデビュー作。
オーブランの少女、仮面、大雨とトマト、片想い、氷の皇国、の5篇。
架空のヨーロッパ、イギリス、現代日本、昭和初期の日本、架空の北欧ぽいところ。
舞台は様々。
一応、ミステリーの部類に入るかな。
最後の「氷の皇国」は、少女の処刑を前に謎解きタイムが繰り広げられる。
大体のヒントは与えられているので、ある程度は推測可能。
表題作は、ちょっと「約束のネバーランド」みたいだったな。
この中では、一番「大雨とトマト」が異色な感じだったけど、
これが一番静かに、いろんなドラマを孕んだミステリだったかも。
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海街diary8-9

2020-08-05 22:59:25 | 読書(マンガ)
そういえば、もうすぐ完結っぽいなーと思ってから
すっかり忘れていた。
全9巻。
図書館で借りてしまった。
サブタイトルは、「恋と巡礼」「行ってくる」
アフロ店長が、痩せてやたらかっこよくなったぞ。
福田のおじさんも、アップになるとシワが減って
なんかえらい男前に…まあマンガですから。
「行ってくる」ってなんか潔い終わり方。

ちなみに、巻末に番外編「通り雨のあとに」ってのが
入ってるんだけど、誰が誰かわからなかった。。。
しかし、なんかすずたちの幸せの裏側過ぎて渋い。
すずが捨てた、すずに捨てられた、「ご縁がなかった」弟サイド。
4人姉妹は身も蓋もないハッピーエンドではあるが、
3人の母は最後まで残念な人だったしなー。
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へんなものみっけ!5

2020-08-01 00:04:18 | 読書(マンガ)
5冊目とな。
表紙が深海魚で、カバーめくったら深海魚図鑑なんだが、
深海魚は出てきません。
ちょっと自然史系以外の博物館も出てきたり。
次は薄井くんのお手並み拝見ということになるのか。
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横須賀こずえ2

2020-08-01 00:02:12 | 読書(マンガ)
表紙、ピンクかよ・・・
あんまり誰にも感情移入できないけど。
狛犬の話、けっこう好きだな。
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