デイヴィッド・アーモンド、東京創元社。
原題は、アンジェルノ・ブラウンの物語。
ある日突然、バスの運転手、バート・ブラウンの胸ポケットに
天使が現れたことから、物語は始まる。
語り手は、外国語の本読み慣れてりゃ、作者ぽいのがわかるけど、
後半いきなりしゃしゃり出てきてちょっとびっくり。
甘いものが好きで、しょっちゅうおならする天使をめぐって、
悪者たちと子供たちの戦いが始まるんだが、
はー、そういうふうに収めるのかってのと、
みんなほんとはそこまで悪くないっていう性善説めいた
ほのぼのとしたお話であった。
でも、細かいルールでがんじがらめにする学校は大嫌いみたいだ。
こないだ読んだミナも嫌いだったからねえ。
原題は、アンジェルノ・ブラウンの物語。
ある日突然、バスの運転手、バート・ブラウンの胸ポケットに
天使が現れたことから、物語は始まる。
語り手は、外国語の本読み慣れてりゃ、作者ぽいのがわかるけど、
後半いきなりしゃしゃり出てきてちょっとびっくり。
甘いものが好きで、しょっちゅうおならする天使をめぐって、
悪者たちと子供たちの戦いが始まるんだが、
はー、そういうふうに収めるのかってのと、
みんなほんとはそこまで悪くないっていう性善説めいた
ほのぼのとしたお話であった。
でも、細かいルールでがんじがらめにする学校は大嫌いみたいだ。
こないだ読んだミナも嫌いだったからねえ。