河太郎の読書日記

本とか映画とかいろいろ

ふることふひと1~6

2023-08-11 22:44:27 | 読書(マンガ)
結局、電子書籍を買ってしまった。
1〜2巻は紙の本も購入。
なんか、色々途中で完、ってか未完?
稗田阿禮は不比等が思いついた偽名設定だったが、
実は本物がいたと。
彼女の容姿は、かなりとても現代的だけど、
服装はそうでもないようだ。
着物の合わせが右前左前混じってたりするのは
右前が法律で定められてからだかららしいし、
結構色々調べて書かれてて面白いのだけど、
やはり後半、文字ばかりで説明が入って、
絵は挿絵か、くらいの勢いなので、これが敗因かと。
隕石使ったり、なかなか面白いんだけどね。
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ペンギンは空を見上げる

2023-08-11 22:19:34 | 読書(小説)
八重野統摩、創元推理文庫。
小学六年生の佐倉ハル。
風船ロケットにカメラを仕込んで、撮影を試みる。
そんな彼のクラスに、金髪碧眼の転校生が現れた。
鳴沢イリス。
もう一人、ハルの幼馴染の三好と三人でロケットを飛ばす。
ハルが、何やら秘密を持っているのがミステリ、、なのか。
最後の最後に、色々全て明かになるのだけど、
ミステリ、というよりは、ジュブナイル。
「夏のロケット」的な。
でも、それよりももっと、多くのメッセージが込められている。
ハルくんが鳴沢に「卑怯者」と言った理由を読み取れなかった。
そういうのわかると思ってたけど、思い上がってたなあと。
いい話だった。
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元禄お犬姫

2023-08-10 23:58:17 | 読書(小説)
諸田玲子、中公文庫。
元禄の綱吉の時代。
生類憐みの令に振り回される人びと。
知世は、どんな犬でも手なづける「お犬姫」。
中野の犬小屋に勤める父と兄がいるが、
鳴き声がうるさくて体を壊した母の養生のため、
弟と祖父とで、知り合いの剣術家の離れに越してきた。
彼女が巻き込まれる犬をめぐる騒動の数々。
元禄だから、やっぱり赤穂浪士も出てくる。
クライマックスの解決方法も犬らしい。
よくまとまっている話だとは思う。
なんかラスト、軽いなあ。
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マロニエ王国の七人の騎士8

2023-08-10 23:52:30 | 読書(マンガ)
なかなか複雑怪奇なお話だから、
結構こんがらがってきた。
でもハラペコとコレットの絆はブレない。
ハラペコの獣ぶりがステキだ。
最後の話が、こいつらなんだっけ???
って感じなのでまた読み直そう。。。
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あかね噺7

2023-08-08 22:55:27 | 読書(マンガ)
7巻かー。
あかねの初心者ぶりが時々気にはなるけど
話はダレないなあ。
二ツ目で行われる四人会の予選、前座錬成会。
新たなライバルに出会ったり、再開したり、
まいける兄貴の指導を受けたり。
なんかこの人の絵、個性がないわけじゃないけど、
いろんな人のえが混じったように感じる。
玉ちゃんはtoi8ぽいし、こぐま兄貴は植芝理一ぽい。
まあ描きわけされてるってことで、いいのか。
普通に続きが楽しみな本である。
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