河太郎の読書日記

本とか映画とかいろいろ

あかね噺10

2024-03-09 20:26:47 | 読書(マンガ)
もう10冊目とな。。
これだけキャラの変わるこぐま兄さんが
知られてないっていうのは、不自然な気もするが、
まあ、演出上ってことで(っていうの多いなあ)
それはさておいても、あかね以上にぶっ込んだ性格の
ちょう朝とか、父ちゃんとか、先の読めない展開が気になる。
落語、昔ポッドキャストで若者のんを見てたなあ。
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SPY×FAMILY13

2024-03-09 20:16:23 | 読書(マンガ)
アニメになってメジャーになったようだけど、
ストーリーは東西冷戦を彷彿とさせ、
アーニャの古語が得意という、彼女の正体の
核心に触れるような触れないような。
戦争の爪痕が描かれて理解されるのは、
現在のウクライナとロシアの状況が後押ししてるな。
フィクションの世界が現実に、ってやつ。
黄昏とユーリたちの戦いはとりあえず終わったけど。
じじじとばばばという強烈なキャラがどうくるのか。
アーニャを抱きしめるジイさんにグッときたよ。
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飼い喰い

2024-03-04 21:19:03 | 読書(その他)
内澤旬子、角川文庫。
三匹の豚とわたし。
実は単行本も買ったが、こちらは少々加筆されていたので
同じものだがこちらを。
そして、面白いのはわかってたのに積読してて、やっと読破。
面白かった。
今は勤務先もと畜場だし。
あとがきはちょっとした衝撃だった。解説もいい感じ。

家畜である豚を、食べるために素人が飼うだけで「え」という感じなのに、
そこに名前をつけるとか。。。
そしてお母さん、甘やかす。
なのにとさつはする。放血もじっくり見る。
この人はなんでこんなことをするのか。
ほとんど知っていることばかりだったけど、
去勢のくだりとか、素人にはこう見えるのか。。。という発見があったり、
枝肉になるまでしか知らんかったから、価格の話は新鮮だった。
あとおまけの震災話も参考になった。

この人には、実際、仕事で某祭りに行った時に会ったことがある。
ちょっととっつきにくい感じだったのと別件の仕事だったのもあって、
「世界屠畜紀行」読みました〜とか、これに触発されて
アメリカ行った時、屠畜場をスケッチしてきました〜とかは言えなかったわ。
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