遊びをせんとや

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おもしろがりながら楽しみたい。
人は「遊びをせんとや生まれけん」です。

身体は正直 ~突然の血圧上昇~

2021-07-17 09:22:23 | 日々のあれこれ
1学期の最後のヤマ場

進路資料の準備の週末
2日間ともの数字を確認する作業に没頭する。
これを怠ると後々まで面倒
間違えたでは済まないので気が張る。

夏休みの課題の作成
個票の作成

1日目はうんざりだが
ある程度めどが立つと何だかウォークハイのような状態になる。

いい加減でやめておかなければ、、、。

というわけで火曜日は朝少し休もうと思ったが、何だか、まだ数字が間違えていたらと
不安になっていつものように出勤。間違いはなくほっとする。
火曜日の夕方は解放感に包まれた。

水曜日、なんだか少しふらつく。

私は頭痛とかめまいとか全く縁がないので、?と言った感じだった。
違和感というか。疲労感もそんなにない。

虫の知らせか木曜日の朝にいつも計っていない血圧を計ってみる。
「上が150、下が98」異常に高い。何度も測りなおすと余計に数値は上がる。

あかんやん。木曜日はホームドクターの病院は休診。

ということで職場の近くの診療所を訪れる。

そこで計ると「190、110」驚愕の数字。

お薬を処方されすぐに服用
「安静に」と言われたが、授業はしないと、、、。
お医者様に言われたのは「バタバタしない。急に階段を駆け上がったりしない。重い物は持たない。」と
いうこと。これは毎日の習慣を変えないとなー。

その日のお昼から全く食欲がなくなった。
食べたくない。飲みたくない。のである。

夕食はトマトと茹でたさやいんげんをそのまま食べる。
ポン酢とかもかけたくない。お味噌汁の具の厚揚げと小松菜だけつまんで終了。

夜も155を超えたのでお薬を飲む。

入浴後、計ってみるかと測るとまた「190越え」

急に不安になってきて市民病院の救急外来に電話すると
「来てください。」とのこと。

8時過ぎだったのでバスで向かう。
救急外来で計ると「163、92」少し下がってほっとする。

若いお医者様に
「今のところ心配はないと思いますが「胸が痛い」「背中が痛い」などの症状が出たら
ためらわずに救急車を呼んでください。」とのこと。

少しほっとして帰宅。

次の日も相変わらず「150、100越え」 の数値は続く。
朝は桃とリンゴだけ食べる。

職場近くの診療所に再度行き、状況を話すと
夜用の薬を処方してくれた。


11時くらいに同僚にいただいたつまがりのアールグレーのパウンドケーキを食べる気になる。
しみじみ美味しいと初めて感じた。
それといただいた冷たいミカンを2つ食べる。これも美味しい。

午後少し頭が締め付けられる。
休んでいるとましになり、3時くらいにやっとご飯と野菜とお汁だけの食事をとる。

夜も同じような血圧
食欲なし。トマトとセロリだけ何も付けずに食べる。

夜のお薬を飲み、シャワーだけのお風呂にして、
就寝。

夜は涼しく一度夜中に目は覚めたが、それから朝まで熟睡。

起きたら涼しいし何だか気分がとてもいい。
お茶を飲んで血圧を測ると「128、84」一気に下がる。

こうなると食欲も戻ってきた。
2日ぶりにコーヒーを飲む。

思えば、早出勤務だが職場にいる限りずっと働きづめだし(当たり前だが)
土日に詰めて仕事したのがあかんかった。

その割には食べたいだけ食べて、飲みたいだけ飲んでいたし。
結構間食もよくしていた。

身体が悲鳴を上げていたんだと思う。
「もう勘弁してくれ。味の濃いものはいい。たんぱく質源もいらん。」と

自然治癒的なデトックスに入ったようです。

体重、2日間で2㎏減。

本当に身体は正直

もう潮時ですね。

それにつけても2人のお医者様ありがとうございました。
色々話を聞いていただいて診察していただいて気遣いのある暖かい言葉に勇気づけられました。
本当に医療従事者の方には頭の下がる思いです。