遊びをせんとや

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島原、長崎紀行 その⑤ ~グラバー園、大浦天主堂、むつ五郎~

2022-06-04 05:21:05 | 旅行
息子は午後の長崎見物は不参加
明日に備えてゆっくりするそうだ。
旅行前忙しかったそうだ。

私と旦那は4時前からグラバー園へ出かけた。
ホテルからすぐそこに路面電車の駅。
途中で線を乗り換えて大浦天主堂前。
そこから歩いてすぐの所にグラバー園の入り口が。
連休か7月以降になれば夜8時まで開いていて夜景が素晴らしかっただろうに。

日本びいきのグラバーさんの胸像

写真では超イケメンの息子さんが戦後若くて亡くなったのが痛ましかった。

やはり一番大きくて素敵なグラバー邸


それぞれの建物も内部が見学できました。

園内は石畳が坂になっているので何年か前に父がツアーで訪れて雨に濡れていて滑って転び、救急車で運ばれたと聞いた。
(その時は何ともなかったのですが。)結構気を付けないとそろそ歩きました。

小高い丘からの長崎港の風景

私は広島の尾道を思い出す。

その後に大浦天主堂

幕末にフランス人プティジャン神父が完成させて当時は外国人向けだったが幕末まで何代も受け継がれていた信仰を守り続けていた人々が神父の元を訪れ、マリア像を拝んだという「信徒発見」の奇跡が起こる。
戦国時代から江戸時代、果ては明治の初めまで政治の首謀者に翻弄され続けた日本のキリスト教信仰の歴史だ。

6時までには十分観終わって、待ち合わせのいけすのあるお魚中心の居酒屋、むつ五郎へ。


息子がかつてここに住んでいた友人に聞いたということで地元おススメのお店。
混んでました。予約していって良かった。
お値段もお手頃で、なんせ、一日前の夕食もヒラメの姿作りだったのでから揚げとか、サラダとかカラスミとかクジラの尾のみとか一風変わった物ばかりを頼んで食べてました。サラダの野菜も新鮮でドレッシングも美味しく満足しました。


居酒屋にしては女性のお客さんの方が多い感じで、みんな食べることや飲むことを楽しんでました。
こういう風景は本当にほっとする。

ホテルまで歩いて帰って露天風呂へ行き、就寝です。

次に日は最終日。