先週の連休、最後の月曜日。
世間は成人式。
年末、携帯に見知らぬ電話番号から℡。
出てみると前に職場で2年生の時、担任を持っていた
女の子から。「私たちも20歳になりました。学年全体の
同窓会を開くので是非参加して下さい。」のうれしいお誘い。
幸い、仕事も一段落。三連休だし、20歳といえばお酒も
煙草も解禁。気を使う事もそうないだろう。
前の学校は小規模で3クラス。学年全体と言っても在籍101人。
さて、何人集まるか。5~60人ってとこかな。
お店は梅田のカフェ。
以前同僚の英語の講師の女の子もさそう。
先生方もご無沙汰だし。みんな元気かな?
当日、いそいそと出かけるといるわ、いるわなんと80人も集まったという
事である。その地下のお店がまるで学校の格技室みたいなのりも一緒。
ビンゴもあり、3年の時、取り組んだ文化祭のウォーターボーイズの音楽あり
なつかしさ満載。
5年ともなればみんな様変わりしている子が多い。その人物のエピソードや
作品は眼に浮かぶもののなんと苗字がでてこない!
一つ感動したことはあの当時必死で取り組んだ総合や選択授業でやった事で
進路を決めた子がいる事。
「子供と遊ぼう!」という選択で保育園や幼稚園で紙やペットボトルで作った
ボーリングで持っていって遊んだ男子生徒は「今年、保育士に受かりました。」と
いう報告をしてくれるし、美術の時間に色をほめた生徒は
「インテリア・コーディネーターを目指したけど今は色の勉強してます。
毎日楽しくすごしてます。」と言ってくれた。
ちなみに℡をくれた幹事の女の子は看護士になる学校へ行ってるという事。
たしかキリスト教病院へ聞き取りに行きましたね、当時。
あーやった事は無駄ではなかった。総合的学習が基礎学力をつける
事の弊害になっていたという世の流れはかなり私を傷つけた。
でも無駄ではなかったのね。
日々のモチベーションを上げ、学校を楽しい所にするためにがんばった。
あの学年の合言葉は「楽しんでやろう!」だった。
今やることをいやいややらされているのではなく同じやるなら楽しもう
って取り組んだ。
夏のプールでウォーターボーイズの真似をしてビデオを撮影した暑い日々。
最後にその場で書いた各クラス毎の色紙までくれた。
そしてこの学年のいいところや不登校になりかかってた子も
やんちゃも優等生もクラブ大好きスポーツマンもみんな仲いいのである。
思えば一小一中だからある意味人間関係に逃げ場はないがいい意味
みんな幼馴染。
思い出した映画がセント・エルモス・ファイヤー
若きデミ・ムーアやロブ・ローなんかが出ていた。
大学を卒業してそれぞれの道を歩み始めた男女の友達が
それが全然見た目や生き方は毛色が違うんだけれど
悩みながら支えあってる。
この毛色が違うという事がすごくおもしろいと思う。
セントエルモスファイヤーというのは船乗りが航海に
出て迷った時に出る神の火の目印みたいな物だそうだ。
20歳を迎えた人たちに良きセントエルモスファイヤーが
灯る事を祈って、、、。
世間は成人式。
年末、携帯に見知らぬ電話番号から℡。
出てみると前に職場で2年生の時、担任を持っていた
女の子から。「私たちも20歳になりました。学年全体の
同窓会を開くので是非参加して下さい。」のうれしいお誘い。
幸い、仕事も一段落。三連休だし、20歳といえばお酒も
煙草も解禁。気を使う事もそうないだろう。
前の学校は小規模で3クラス。学年全体と言っても在籍101人。
さて、何人集まるか。5~60人ってとこかな。
お店は梅田のカフェ。
以前同僚の英語の講師の女の子もさそう。
先生方もご無沙汰だし。みんな元気かな?
当日、いそいそと出かけるといるわ、いるわなんと80人も集まったという
事である。その地下のお店がまるで学校の格技室みたいなのりも一緒。
ビンゴもあり、3年の時、取り組んだ文化祭のウォーターボーイズの音楽あり
なつかしさ満載。
5年ともなればみんな様変わりしている子が多い。その人物のエピソードや
作品は眼に浮かぶもののなんと苗字がでてこない!
一つ感動したことはあの当時必死で取り組んだ総合や選択授業でやった事で
進路を決めた子がいる事。
「子供と遊ぼう!」という選択で保育園や幼稚園で紙やペットボトルで作った
ボーリングで持っていって遊んだ男子生徒は「今年、保育士に受かりました。」と
いう報告をしてくれるし、美術の時間に色をほめた生徒は
「インテリア・コーディネーターを目指したけど今は色の勉強してます。
毎日楽しくすごしてます。」と言ってくれた。
ちなみに℡をくれた幹事の女の子は看護士になる学校へ行ってるという事。
たしかキリスト教病院へ聞き取りに行きましたね、当時。
あーやった事は無駄ではなかった。総合的学習が基礎学力をつける
事の弊害になっていたという世の流れはかなり私を傷つけた。
でも無駄ではなかったのね。
日々のモチベーションを上げ、学校を楽しい所にするためにがんばった。
あの学年の合言葉は「楽しんでやろう!」だった。
今やることをいやいややらされているのではなく同じやるなら楽しもう
って取り組んだ。
夏のプールでウォーターボーイズの真似をしてビデオを撮影した暑い日々。
最後にその場で書いた各クラス毎の色紙までくれた。
そしてこの学年のいいところや不登校になりかかってた子も
やんちゃも優等生もクラブ大好きスポーツマンもみんな仲いいのである。
思えば一小一中だからある意味人間関係に逃げ場はないがいい意味
みんな幼馴染。
思い出した映画がセント・エルモス・ファイヤー
若きデミ・ムーアやロブ・ローなんかが出ていた。
大学を卒業してそれぞれの道を歩み始めた男女の友達が
それが全然見た目や生き方は毛色が違うんだけれど
悩みながら支えあってる。
この毛色が違うという事がすごくおもしろいと思う。
セントエルモスファイヤーというのは船乗りが航海に
出て迷った時に出る神の火の目印みたいな物だそうだ。
20歳を迎えた人たちに良きセントエルモスファイヤーが
灯る事を祈って、、、。