3月の中旬に風邪を引いた。一週間くらい喉が痛かったが、完治した。
ついでに旦那にもうつった。風邪をひいた原因は久しぶりに夜飲みにいったからだろう。
今週の初めから花粉症がひどくなり、鼻水と咳が出る。
夜中に鼻水が喉の奥の方にタラ―と流れていくのがわかる。それが貯まると咳込む。
ということが一時間に一度程度寝ているいる時に起きて眠れない。
そんなことが隔日に起きた。
夜中ほとんど喘息状態になった。トイレに行き、顔を洗い、うがいをして水を飲み、のど飴を舐める。
それでも1時間に一度ほど死にそうになる。
眠れないので血圧の時にもらったとん服を飲む。
吉野の桜を今年は奥千本の西行庵まで観に行こうと予定していた。その日の朝は最悪の状態だった。
でも次の日に伸ばすと雨になる。
今年の吉野の桜は例年より1ヵ月ほど開花が早い。
もうすでに下千本は散っているという情報。
やっぱりと思って出かけていく。
小さなペットボトルのお茶3本、水筒、のど飴、いつもはほとんど使わないポケットティッシュ10個。
ハンドタオル2枚。
近鉄の特急は前日にネット予約していた。当日駅に行くと10時10分まで予約完売だそうだ。
電車でうつらうつらしだした頃に吉野に着く。
バスに乗り換え中千本まで450円。
中千本から小さなマイクロバスに乗り換え奥千本まで400円。ここで乗るまでに40分待ち。
でもよくできたシステムでここから奥千本までは道が狭く、下るのはこのマイクロバスだけ。後の車は一方通行。
4台のバスがピストン運行しているので確実に座れる。乗ったら15分で奥千本。
そこから山道を登って30分で念願の西行庵へ。そんなに厳しい坂道ではない。
谷間を望む少し開けたところに西行庵が。
中に設置してあった西行さんの像。
西行は何年かここで修行をして各地に吉野の桜のすばらしさを説いて回ったそうだ。
吉野山全体が霊山なのでとても気がいい。無理して来て良かったと思った。
西行庵のたっている台地から谷の向こうの山肌は杉が伐採されて桜が植えられていた。
これが全部育つとまた凄い眺めになるんだろうなと思った。
向こうの谷から西行庵を望む
そこに咲く枝垂桜
もう半分葉桜になって風に花びらが散っていく様が何とも言えない風情がある。
そこからぐるっと回ってバス停に帰ってくる。
近くの簡易ボックスのようなところで先にチケットを買ってマイクロバスに乗り込む。
中千本のバスを降りたすぐの所でお昼ご飯
最初は柿の葉寿司を買ってその辺のベンチに座って食べようと言っていたのだが、座れるベンチなんてない。
全て人が座っている。みんな考えることは同じ。中千本はお陰横丁のような賑わいになっていた。
海外からの人も結構いた。
見晴らしのよさそうな食事処で50分程待って食事
しょっぱい柿の葉寿司と葛うどん。それに味噌のかかった胡麻豆腐、ゴボウの小鉢。1500円。
薄くピンク色に見えるのは鰹節ではなくかまぼこを削ってある物。
これが正統吉野のお昼ご飯。私が食べたかった味。それに1合のお酒。常温。ほんのり樽の香がした。
窓の外には散りゆく桜。
凄く満足して七曲りを歩いて降りて
2年前に来た時に感心したところでまた写真を摂る。
2年前の記事はこちら
この頃はコロナ禍だったのですごく人が少なかった。お店もあんまり開いてなかった。
駅で近鉄の特急券を買う。ここでも40分待ち。
ちょうど気温的に桜ソフトクリームを食べたかった。半分バニラにしたのは間違いだった。旦那は全桜、桜ソフトすごく美味しい。しまった。
大阪に帰ってちょうどいい時間だったのでいつも行く医院に行く。
すぐに花粉症のアレルギー剤、咳止め、鼻水止め、抗生物質を一週間分処方してくれる。血圧の薬は安定しているので2日で一回でいいとのこと。
帰宅してジンジャーポークと玉吸の晩御飯。
最近キャンドル付けて晩御飯食べてます。旦那は嫌がるけれど。
薬を飲むとすぐに効いてぐっすり眠れる。
咳はまだ止まらないけれどね。
吉野山の桜がやっぱり一番美しいと思う。
ついでに旦那にもうつった。風邪をひいた原因は久しぶりに夜飲みにいったからだろう。
今週の初めから花粉症がひどくなり、鼻水と咳が出る。
夜中に鼻水が喉の奥の方にタラ―と流れていくのがわかる。それが貯まると咳込む。
ということが一時間に一度程度寝ているいる時に起きて眠れない。
そんなことが隔日に起きた。
夜中ほとんど喘息状態になった。トイレに行き、顔を洗い、うがいをして水を飲み、のど飴を舐める。
それでも1時間に一度ほど死にそうになる。
眠れないので血圧の時にもらったとん服を飲む。
吉野の桜を今年は奥千本の西行庵まで観に行こうと予定していた。その日の朝は最悪の状態だった。
でも次の日に伸ばすと雨になる。
今年の吉野の桜は例年より1ヵ月ほど開花が早い。
もうすでに下千本は散っているという情報。
やっぱりと思って出かけていく。
小さなペットボトルのお茶3本、水筒、のど飴、いつもはほとんど使わないポケットティッシュ10個。
ハンドタオル2枚。
近鉄の特急は前日にネット予約していた。当日駅に行くと10時10分まで予約完売だそうだ。
電車でうつらうつらしだした頃に吉野に着く。
バスに乗り換え中千本まで450円。
中千本から小さなマイクロバスに乗り換え奥千本まで400円。ここで乗るまでに40分待ち。
でもよくできたシステムでここから奥千本までは道が狭く、下るのはこのマイクロバスだけ。後の車は一方通行。
4台のバスがピストン運行しているので確実に座れる。乗ったら15分で奥千本。
そこから山道を登って30分で念願の西行庵へ。そんなに厳しい坂道ではない。
谷間を望む少し開けたところに西行庵が。
中に設置してあった西行さんの像。
西行は何年かここで修行をして各地に吉野の桜のすばらしさを説いて回ったそうだ。
吉野山全体が霊山なのでとても気がいい。無理して来て良かったと思った。
西行庵のたっている台地から谷の向こうの山肌は杉が伐採されて桜が植えられていた。
これが全部育つとまた凄い眺めになるんだろうなと思った。
向こうの谷から西行庵を望む
そこに咲く枝垂桜
もう半分葉桜になって風に花びらが散っていく様が何とも言えない風情がある。
そこからぐるっと回ってバス停に帰ってくる。
近くの簡易ボックスのようなところで先にチケットを買ってマイクロバスに乗り込む。
中千本のバスを降りたすぐの所でお昼ご飯
最初は柿の葉寿司を買ってその辺のベンチに座って食べようと言っていたのだが、座れるベンチなんてない。
全て人が座っている。みんな考えることは同じ。中千本はお陰横丁のような賑わいになっていた。
海外からの人も結構いた。
見晴らしのよさそうな食事処で50分程待って食事
しょっぱい柿の葉寿司と葛うどん。それに味噌のかかった胡麻豆腐、ゴボウの小鉢。1500円。
薄くピンク色に見えるのは鰹節ではなくかまぼこを削ってある物。
これが正統吉野のお昼ご飯。私が食べたかった味。それに1合のお酒。常温。ほんのり樽の香がした。
窓の外には散りゆく桜。
凄く満足して七曲りを歩いて降りて
2年前に来た時に感心したところでまた写真を摂る。
2年前の記事はこちら
この頃はコロナ禍だったのですごく人が少なかった。お店もあんまり開いてなかった。
駅で近鉄の特急券を買う。ここでも40分待ち。
ちょうど気温的に桜ソフトクリームを食べたかった。半分バニラにしたのは間違いだった。旦那は全桜、桜ソフトすごく美味しい。しまった。
大阪に帰ってちょうどいい時間だったのでいつも行く医院に行く。
すぐに花粉症のアレルギー剤、咳止め、鼻水止め、抗生物質を一週間分処方してくれる。血圧の薬は安定しているので2日で一回でいいとのこと。
帰宅してジンジャーポークと玉吸の晩御飯。
最近キャンドル付けて晩御飯食べてます。旦那は嫌がるけれど。
薬を飲むとすぐに効いてぐっすり眠れる。
咳はまだ止まらないけれどね。
吉野山の桜がやっぱり一番美しいと思う。