遊びをせんとや

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いや本当にもう 生紬付け下げ

2024-09-27 07:30:34 | 着物
いやほんまに、何と言うか、、、。
「生紬」と言う言葉が頭から離れない。
一度、青い辻ヵ花のような模様がベージュの地に全面に散っている、少し裄も袖丈も短い単衣にチャレンジしたが、粉砕。
もういいかなと思っていると単衣の付け下げが出た。これもベージュ。うたい文句には「亜麻色」とある。
未使用、新古品。裄だけ短い。伸ばせそう。単衣だし、自分でできるのではないかと、、、。
なんでいつも同じような色なんだと思いながら。最近、身丈も大きいのはあかんかなと思うようになってきた。
151.5㎝。これはちょうどいいかも。生紬が欲しい、しかも単衣も欲しい。
ということで、悩んだ末、9時過ぎには締め切りだし、ぽちっとしてしまいます。
してしまいました、、。

入金して即効発送されていた。入金の次の日の夕方には届いていた。

しつけもついた美品である。気持ちいい。

裄もそのままで着て、丸洗いする前に裄を伸ばそうかなと思う。

思えば昨年のこの時期から着付けを練習し始めて、10月くらいから船場センタービルに行き、着物や帯を手に入れ、人から譲っていただいたりして、数が増えた。暑い中着付けを練習したのが、懐かしい。

そこから、駅前チェーン店の丸洗いセールに行ったのをきっかけに、自分の着物の丸染め、染み抜き、雨コートお仕立て。
ここはもういいかなと卒業。
もう染み抜きに大枚をはたきたくないなと。
それからネットオークションでできるだけ、未使用品か、ほぼ汚れなしを狙った。
幸い、勤めていないので、値が上がるとあっさり引き上げることができるし、実店舗だと「何か買わないと」がないので私には良かったようだ。品物が来てがっかりは今のところない。
一年でほぼ、通年着られる着物や長襦袢はなんとかそろったようだ。
私の「待て」が効かないところだが、後悔はない。
袷の着物や袋帯、名古屋帯は着る時期を逃したりした物も沢山あるので、これから楽しみだ。
頂いた物の中には冷静に考えて、「これは、、、。」と言う物は早めに手放そうと思う。
一年経つと自分の好みもはっきりしてきた。キンキラな帯や訪問着はいいかなと。

9月になっての暑さに「これは一年の半分は単衣がいいかな。ひょっとして半分は麻の長襦袢の方が快適かな。」と思い始めた。
ということで単衣を増やすことにしたのだと言い訳。

昨日の晩御飯は、朝からお腹の調子が悪かったのだが、治ったので、お安いお肉ですき焼き。お肉は堅かったが、糸コン、白ネギ、ゴボウ、玉ねぎ、焼き豆腐は美味しかった。
こう気温差が激しいとすぐに自立神経に響く。
無理せずに早寝。









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