遊びをせんとや

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少しの事でうじうじと

2023-04-28 06:27:59 | 日々のあれこれ
元来、心配症である。
自分の記憶に残っている「怖い」と言う思いは、幼稚園の頃に幼稚園バスに乗っていて一か所電車の踏切を渡る箇所があった。
いっつもその踏切になると、自分が歩いて渡っているわけではないが、怖くて眼をつぶっていた。
心の中では「この踏切を渡らずに幼稚園に行くには?」と言う事ばかりだった。かなりシュール。
結構この「幼稚園バスに乗って踏切を渡る」が「幼稚園に行きたくない。」と言う理由の大半を占めていたような気がする。

そして気が小さい。だから損するのが嫌なのでいつも「これで良かったんだろうか。」という気持ちがよぎる。

小学校4年生くらいの時も夜眼が覚めると母がいない。父はその頃、夜勤勤務があったので弟と二人。
泣き叫んで隣家に助けを求めにいった。今、考えるとそれは夜の9時くらいの時間だったのだ。
ほどなく母は帰ってきて事無きを得たのだが、、、。ほんの30分程度の時間だったと思う。

小学校6年生の時にも理科のテストで速さの単位を求める問題で私は「秒」を選んだのだけれど、家に帰って、ひょっとして答えは「分」ではなかったのかと思うともういけない。自分で布団を敷いて昼間から寝付いてしまった。
結局答えは「秒」。そのテストは満点に近かったのだ。

と言う感じでささいな事が気になりだすとすごく気になる。

自分なりのバイオリズムもあるのだけれど、おおむね凄い心配症である。
要するに自分の選んだ事が最適解でもし違っていたら損だという貧乏性から来ていると分析する。

昨日はお天気は快晴だったが、気温の寒暖差が激しかったので、なんだかのバイオリズムだった。
阪神もぼろ負けした。もうそれだけで気分が沈む。(あかんやんね)
もう一つ気になることもある。
帰宅してテレビを観ていたらちょっと前に娘に頼まれてサイトで購入したイタリア映画祭のチケットをまだコンビニで受け取っていないことを思い出し、確認画面で最後の4桁の番号を入力したにも関わらずはねられる。色々な番号を入れてもダメ。
電話問い合わせはこの24日で終了。「なんでやねん!」と思いながら、メールで問い合わせたらスマホの迷惑メールにリターンンメールが帰ってきて事無きを得た。
その間、心配事が3つ重ねるともうだめた。血圧は急上昇していた。

幸い、昨日の阪神はピッチャー伊藤の復活で打線も好調でぼろ勝ち。
チケット予約番号も解った。
もう一つも心配事もほぼ解決。

そうなると気分もいい。

この心配症症候群で自分が疲れる。
よくここまで病気にならずに生きてこれたとご先祖様に感謝する日々である。

昨日の晩御飯
鳥ハム、キャベツ、三度豆、グリーンアスパラの焼き野菜、バルサミコ酢で仕上げたら美味しかった。
コンソメスープ、トマトとクリームチーズ。


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