インターネットの情報で、ヨーロッパでは、2012年から
ディタイム・ランニング・ランプ(以下DRLと略す)
が義務付けされている。
ひょっとしたら、このup!もDRLが付けられるのかも?
とライトの配線を見たら、コネクタの配線端子は3個あり
1本は線が繋がっていません。(ゴムの盲蓋)
でも、電球は?
2回路分ありますよ!
ということは、もう一方に電圧を加えれば点灯するね。
回路は、↓
①ACCから電源が入るとDRLが点灯する。
②スモールランプ(ポジションランプ)以上が付けば
DRLは消灯する。
③当然ですが、エンジンを切ればDRLも消える。
部品を買ってきて、作業開始です。(約2,800円)
室内配線を行う。
ポジションランプのコネクタの盲蓋を剥がし、孔を拡張する。
ランプホルダーのオスのピンにスピーカー端子のマイナス側に使っている
メスコネクタを接続し、周囲に強力なスポンジの両面テープで囲い
防水対策。
エンジンルーム内の配線
up! 既存のランプのまま、DRLが付きました。
DRL KITをネットで調べると、LEDタイプのが2~3万円ぐらい
で売っている。
しかも、ハンドスイッチがあるらしい。(車検の時は”off"と書いてあった)
私のは、ライトを付ければ自動的にリレーが入り消えます。
(多分、日本の車検に合格しない明るさのLEDを使っている?)
ライトを付ければ消えます。
消えてないって?
ポジションランプの方が点灯している。DRL側は消えています。
近くでフィラメントを見れば解ります。
途中で雨が降ったりして、作業が大変でした。
本当は、線が付いていれば他の方法も考えられるけど・・・。
ワーゲンアップのデイライト化なんですが、ポジションカプラの1番ピン配線があれば消灯したって事でしょうか?ポジションの1番ピンの配線からライトのスイッチからのACC電源で、あとはコーディング項目にデイライト あるのでリレーはいらないと。ど素人の考えですが。宜しくお願いします。
1ピンの配線はありません。
ですから、ハード構成で製作しました。
また、配線があっても、ボディコントロールユニットにコントロール回路がないと動きません。(メインの車、RCZの場合がそれです。)コーディングで動くのは、最初からボディコントロールユニットのハードがあってこそ、動きます。(この説明で解りますか?)
そのような大雑把な人は、ご自身でやらない方が良いかと思います。
Φ4のドリルで拡張し、ココに入るコネクタを圧着
して、
防水の為、厚手の両面テープを埋め込みました。
ここのコネクタはライトカバーから外して、2分割しますので
その間は。有り合わせのスピーカーのコネクタで
接続しています。
この1ピンのコネクタは部品を取り寄せるのも
良いかと思いますが、
他の接続は、ギボシでの接続とエレクトロタップと
なります。
圧着工具は、必須となります。
回路内には、万が一ライトや配線がショートしても
大丈夫のように、
フューズを入れましょう。