純正のカーステレオは、USB、ブルーツゥースが使用不可なので
カングーに付いていた、カロッツェリアのDEH-7100を移植します。
純正は、デザイン的にはOKですが、上記2点が使えないのがネックです。
最初に軽くマスキングして作業開始。
思ったより簡単に外れました。
これなら半日で終わるな・・・。
と思ったら、ISOコネクタ側にACC端子が無い!!!。
CAN-BUSから制御しているのか?
面倒な事になった。
まぁ、ACCを昨日付けたドライブレコーダーのACCから貰えば
よいか♪。配線を追加しよう。
と言っても、インパネの中に線を通さなければいけない。
ここで活躍したのが、いつもの針金にマスキングテープを巻いた
即席のワイヤー通し(自作)(笑)
↑
カングー、RCZ、友人の車で大活躍しています。
マシキングテープは、ノリの付いていない面はスベスベしています。
また、途中にもう1ヶ所テープを貼り、入った寸法も解ります。
(ココまで、入ってもダメなら、違うところに入っている。)
リレーボックスからACC.の端子を取出し、カーステレオ側にギボシで
出力する。
同様に、針金治具でワイヤードリモコン、USB、マイクの端子をインパネの
中に通す。
フィアット500用となっていた、ベゼルを取付ける前に確認したら
コレも合わないと解り、カットする。
金属ケースに当たります。
また金属ケースを外すと、カーステレオの後ろ側のボスが無くなり
しっかり固定できなくなります。下の写真の樹脂製のボス
コレもスペシャルで、新しく付けるDEH-7100のリア側ネジ穴に締めて
ネジの頭を金鋸でカットしました。
やっとのことで配線に入れます。
ISO変換コネクタ、アンテナ線、USBケーブル等の厄介な線を奥に配置して
底側に薄めボール紙を入れスライドさせて、なんとか入りました。
周囲にスポンジでボロ隠し。
自作のマウスを反転して取付けた、ワイヤードリモコンの学習をさせ、
画面の色をオレンジっぽくメーターと同じ色にして完了です。
USB端子は、暫定でインパネフロントにあるポケットに
入れておきます。
やっと完成したら、15時前でした。
昼飯も食べずに やったので、終わったらいきなり空腹になりました。
遅い昼飯を食べて、ドライブしたら
なんと!、アイドリングストップ後 セルが回る時、ACC.が切れる。
勿論、カーステレオの音も消えます。ガ~ン!
ACC.オフディレイでも付けないと・・・。また、やることが増えた。
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