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毎日の食事とあれこれ+ネコ

神楽坂のお鮨屋さん 2019晩秋

2019年11月16日 | 外食

 

ご自宅が近所なので

親しくしている大将の

お鮨屋さんに伺いました。

 

私はお鮨も大好きなので

頻繁に行きたいものの

おまかせのお鮨屋さんとなれば

なかなかそうもいかず

足を運ぶのは

年に3~4回ってとこです。

 

夫とはお店で待ち合わせ、

先に着いたのは私ですが

先客は、おじさまが三人。

 

そんな中、夫もやってきて

ビールとシャコ

スタート

 

イカ

牡蠣

イカは飯蛸のように、

中には卵がぎっしり。

牡蠣は酒で炒りつけただけだと

以前、大将から伺いましたが

ま、それだけじゃないよね。

下拵えに何か秘密がありそうな…。

 

大将が大分に旅行してきたそうで

お土産の

耶馬美人(ヤバビジン)という

25度の本格純米焼酎を

「ほんの僅かですが、どうぞ」

ってご馳走になりました。

 

だけど…

小さな小さなグラスで

ほんとうにほんの僅かだった。

美味しかったから

もっと飲みたかったです…。

 

車海老頭の唐揚げ

甘海老

カラッと揚がった車海老の頭は

なんたって塩の塩梅が良いです。

ねっとりした甘海老は

得も言われぬおいしさ。 

 

塩たたき

先客のおじさま三人のうち

お一人はシカゴ出身の

アメリカ人。

日本語はお上手とは言えませんが

そこそこお話になり、

「シオタタキ、オイシイ!!」

を、連呼。

 

お酒は

鳥取・千代むすび強力50

このお酒は本当に美味。

 

揚げシマアジのぽん酢和え

このぽん酢和え、大好きです。

だから…大将が気を遣って

私にはいつも

このぽん酢和えを作ってくださいます。

 

三人のおじさまたちが焼き魚を

静かに食べていらっしゃる中、

夫と二人、

ボリボリバリバリ音を立てて

骨を噛み砕きます。

 

ここから

にぎりに。

 

平目 シマアジ

 

  

ヅケ 中トロ

 

  

赤貝 車海老

 

  

鯖 冬子椎茸

アメリカ人のおじさまは

スマホで写真を撮りながら

またまた

「サバ、オイシイ!!」を連呼。

 

  

雲丹

寿司屋のカステラ

写真の順序が逆になりましたが

細巻きのあと、

最後に供されたのは

魚で作られたカステラ。

 

細巻き

右からトロ、胡瓜と赤貝

沢庵、干瓢、大葉とイカ

どれもおいしい。

 

結局、私たちがいた間の客は

カウンターに並んだ

おじさま三人と私たちで5人だけ。

初めてお目にかかった人たちでしたが

もう、古くからのともだちのように

話に花が咲きました。

上手とも言えない英語と

やはり、上手とも言えない

日本語が混じり合って和気藹々。

 

お鮨も美味しかったけれど

思いもかけず

楽しいひとときでした。

お鮨屋さんを出たあとは、

いつものバーへマスターの顔を見に。

 

夫は珍しく

ピンクジンからスタート。

 

私はミントたっぷりの

モヒート

 

 

私の二杯目は

モヒートの替え玉

替え玉って…ラーメン用語だけど

マスター流のわかりやすい言い方で

飲んだ後のグラスに

ライムジュースと

炭酸とラム酒を追加。

 

夫の二杯目は

バーボンのストレート

 

美味しいお寿司と楽しいお喋り。

そしてまた、オイシイお酒。

楽しい大人の時間でした。


 

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