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毎日の食事とあれこれ+ネコ

松江 尾道 鞆の浦

2024年02月16日 | 中国・四国地方


松江市のホテルで朝を迎えました。

まだ薄暗いうちに
窓から宍道湖(しんじこ)を見れば
小さな船がいっぱい。

宍道湖は汽水湖ですから
シジミ漁が盛んです。





大浴場の温泉に浸かってから
朝食のバイキング会場に
向かいます。



せっかくシジミ漁も
見たのだから
朝食はシジミの味噌汁を
いただくことに。

さすが島根県、
のどぐろの干物が
小さいながらも美味。



松江のホテルを出て
一路、広島県の尾道に
向かいました。


車は山の中を走り続けますが
途中夫が、遥か遠くに見える
白く雪をかぶった
中国山地に目をやって
「あの山の向こうに行くんだよ」
と、言いました。

「ひょぇ~~~」
って、まぁ、私が歩いて
山に登る訳じゃないけれど…。

数えきれないほどの
トンネルをくぐって
2時間ちょっとで
尾道に着きました。



千光寺公園より見渡す
尾道水道と尾道の町



尾道の渡し船

我が家は、
NHKの「2355」を
録画して観ていますが
番組内で時たま
尾道水道を船が行き交う
日常の風景をバックに、
「 ♪ わたし尾道の渡し船~ 」
で始まる歌が流れます。

これを観るたびに
「あ~尾道の渡し船を見てみたい」
と、思い続けてきたので
実際目にして、
小さな感激がありました。


ささやかなことだけど…
長年の希望がかない、
少し気持ちが高ぶったまま
「尾道に来たんだから」と
ラーメンを食べに行くことに。



東珍康
(広島県尾道市栗原町)

お店の外にはお客様の姿がなく
「人気店だと聞いたのに空いてるわ」
なんて思ったのが大間違い。

お店の中には
待っている人たちでいっぱい。
けれど、
お店の方たちも手際良いし
回転も早くて
すぐに座ることが出来ました。



尾道ラーメン
夫の(並)と私の(小)


(並)のラーメンを
少し大きく

麺は素麺のように細く
背脂もいっぱいだけど
いゃあ~
凄くおいしい !!



「東珍康」さんを出た後は
尾道の町中をドライブというか
ぐるぐる回ってから
今夜の宿がある
鞆の浦(とものうら)に向かいました。



汀邸 遠音近音 
みぎわてい をちこち
( 広島県福山市鞆町 )



 

 















瀬戸内海の中にある
仙酔島
部屋からはもちろん、
食事処からも
部屋風呂からも大浴場からも
どこからも
見えるようになっていますが
絶景 !!



ホールでいただいた
ウエルカムのドリンクなどは
生姜紅茶とクッキー。

まだまだ時間も早かったので
荷物を預けて近くを散策に。







常夜燈
鞆港に立つ常夜燈、
鞆の浦のシンボルだとか。


 

 

 

古い建物ばかりを写しましたが
新しいモダンな建物も
多くあります。

江戸期の豪商の屋敷や
小さな町屋、
お洒落なお店などがひしめく港町で
郷愁を誘うような趣がありました。


知らない町をそぞろ歩くのは
楽しかったです。
ゆっくり歩いて
宿に戻りました。



案内していただいた
お部屋は









部屋数は多くないようですが
どのお部屋にも
温泉のお風呂があります。
※ 24時間同じ温度に設定され、
その温度も客の好みで。


このお風呂で
瀬戸内海を眺めながら
からだを温めたあと
夕食のダイニングに向かいました。



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